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新しいiPadが出てきて思うこと

こんにちは。

高校3年生になり、学校で請け負っている仕事を後輩たちにバトンパスをしたいのに、なにかの能力が皆無すぎて結果的に仕事量がかつてないほど膨れ上がってしまい途方に暮れている、AppleTeacher です。

引き継ぎってもしかしたら世界で一番苦手な業務かも。

先日Apple公式サイトで新しいiPadが発表され、今日(2024/06/01)現在、購入が可能になっています。

無印モデルでは、SmartKeybord が初めて接続可能になり、従来の9.7インチから10.2インチに拡大されたモデルである iPad7(2019年発売)を使っている自分としてはなかなかに興味が沸くものです。

常日頃新しいiPadを買いたいなと思っているのに、いざ一歩前に踏み出し買おうとすると、思い出したかのように今のiPadへの愛着が増幅し、「やっぱやぁめた」という思考が頭をよぎるのは自分だけではないはず。
この現象に名前をつけたいものです。

そんな自分目線で今回は新しいiPad諸氏を見ていきたいと思います。

ちなみに今年発売されたのは以下の2モデルです。

  • iPad Pro (M4)

  • iPad Air (M2)

順番に記述していきます。


iPad Pro (M4)

モデル展開とお値段の紹介

モデル展開は以下の2種類
・13インチiPadPro (M4)
・11インチiPadPro (M4)

お値段はびっくりです。
・13インチiPadPro(M4)の場合
 Wi-Fiモデル:¥218,800-
 Wi-Fi+Cellularモデル:¥254,800-

・11インチiPadPro(M4)の場合
 Wi-Fiモデル:¥168,800-
 Wi-Fi+Cellularモデル:¥204,800-

たけぇよ...
もう買わな...(殴(=買えないです...)
ちなみに2021年の男女合わせた初任給の平均が22万5400円らしいです。
まぁものにもよりますが、初任給は吹っ飛びますね。

止まらないMacBook化

1世代前のiPadProと比較して、というか、これまでのiPadと比較して外見上の圧倒的な違いが、インカメの位置です。
※インカメとは主に自撮りをするときやzoom会議をするときに使うディスプレイ側にあるカメラのことです。

これまでiPadのインカメというのは、短辺の方にありました。しかし今回発売されたものに関しては長辺の方に移動しています。

Apple 公式より引用

余談ですが、今回 iPadPro(M4) の発売に合わせて、新しいiPad Pro用Magic Keyboardが発売されました。Apple の iPad用MagicKeybord は発売の回数を重ねるごとに MacBook に近づいている印象があります。

カメラの話しに戻りますが、キーボードがパワーアップされ、カメラもパソコンと同じ位置に来たことを鑑みると、また一段、iPad が MacBookに近づきました。

チップの進化

現行の MacBook、ないしは iMac のチップはM2シリーズかM3シリーズです。
さて、新型iPadPro(M4) に搭載されているチップはなんでしょうか。

はい、書いてあるとおりM4です。

文系高校生にチップの説明は難しいのでネットから拾ってきました。

チップとは、コンピュータ上のデバイスを管理してCPUに情報を伝達するのが主な役割の機械

https://www.contec.com/jp/support/basic-knowledge/edge-computing/cpu/ (2024/05/29 確認)

要はすっごく大事なものみたいです。

https://www.too.com/apple/apple_tips/scary_fast.html

Apple独自のチップである、M1やM2、M3についてもっと知りたい人は上記リンクを見てみてください。
めっちゃわかりやすいです。

ネットサーフィンで知ったこと

今回の iPadPro(M4) についてネットでサーフィンしていると、まぁいろいろな「使ってみた」的なレビュー記事を見るわけですが、そこで知ったことをいくつか箇条書きにして iPadPro(M4) に関する感想は終わりとしましょう。

  • 画面は明るくなったらしい

  • 実はそんな進化がないのかもしれないらしい

  • 画面がまた綺麗になったらしい

    • けど素人目にはもうわからないらしい

  • 値段がすっごい高くなったらしい

iPadAir(M2) 

モデル展開とお値段の紹介

モデル展開は以下の2種類
・13インチiPadAIr(M2)
・11インチiPadAIr(M2)

お値段はびっくりです。
・13インチiPadAIr(M2)の場合
 Wi-Fiモデル:¥128,800-
 Wi-Fi+Cellularモデル:¥154,800-

・11インチiPadAIr(M2)の場合
 Wi-Fiモデル:¥98,800-
 Wi-Fi+Cellularモデル:¥124,800-

Pro との違い

11インチのWi-Fiモデルでも7万円の差があります。
なのに、見た目は結構似ていません?
そこでおなじみ、デバイス比較画面で2つを比べてみました。

ハッシュダグiPadPro と iPadAir 違い

パット見、違ったところです。

  1. ProRes の有無
    Pro はあるが、Air は無い

  2. Touch ID なのか、Face ID なのか
    Pro は Face ID なのに対して、Air は Touch ID

  3. スピーカー個数
    Pro は4つなのに対して、Air は2つ

  4. マイクの個数
    Pro は4つなのに対して、Air は2つ

  5. SDR輝度の違い
    Pro は1000なのに対して、Air は600

  6. ProMotionテクノロジーの有無
    Pro はあるが、Air は無い

  7. チップの違い
    M2なのかM4なのか

  8. Airは重い、Proの方が軽い
    ProはiPad史上最も薄いらしい

やはり案の定というか調べるまでもなく、性能はiPadProに軍配が上がりまくります。
ただし、iPadを選ぶ際は、自分の使用用途に合わせて選ぶことが必要です。

高校生向けには

これまでのiPadAirと比較して

ぐちゃぐちゃここで好き放題書いている中の人も、最初に持ったAppleデバイスはiPadAirでした。
たしか iPadAir2 ですね。

もしまだ持っていたとしても2022年の10月にOSのサポートが終了していたらしい。そんな時間が経ったんだ…

まぁ2014年発売ですからね。

というわけでiPadAir(第5世代)(=1世代前のiPadAir)と比較してみました。

違っていたらごめんなさい。

Apple Pencil Pro と新しい Magic Keyboard が使えるようになって、チップがM1からM2つなって、インカメラの位置が変わった以外、主だった変化無くね???

が初見感想です。

なんかすいません。

結論

まぁ買うならiPadProかなぁ。
お金ないけど。

ただ、新しい Magic Keyboard は試してみたいです。
いつの日か、iPad と MacBook の違いがなくなるんですかね。


というわけで、今回もお読みいただきありがとうございました。
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