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ChatGPTといっしょに歌を作ろう!①

ChatGPTと協力しながら歌を作曲してみることにしました。

というのも連日、ChatGPTと遊んできたわたくしめですが、いっしょに何か作りたいという気持ちが急速に湧き上がってきたためです。

ChatGPTは絵を描いたりメロディを作りだしたりすることはできないので、「対話しながら詩を作っていき、出来上がった詩に対して私がメロディをつけて歌を完成させる」というやり方を試してみることにしました。

果たしてうまくいくのか?と心配しながらやってみましたが…結果的にはとても上手くいったのではないかと思っています。

出来上がった歌を弾き語りで録音したものは、stand.fmで音声ファイルをアップロードしていますので、以下のリンクから飛んで聴いてください。


じょん城山「リクエストで歌を作るチャンネル」
#17 AIと一緒に曲作り 「カフェ・ド・フジコ」
https://stand.fm/episodes/64416c847a1cbd64a134ab98


それでは、今回の本題に入りましょう。
以下は、私がChatGPTと対話しながら、歌の詩を作っていった記録になります。
どうぞご覧ください。
ーーー

城山:
ある午後の町中の風景を、5行で描写してください。

AI:
街路樹が風に揺れ、陽射しが明るい。
人々が急いで歩き、車が行き交う。
カフェのテラスでは笑い声が響き、犬が散歩している。
遠くでは鐘の音が聞こえ、鳥がさえずる。
この午後の風景は生き生きとしている。

城山:
その日は雨だったようです。書き直してください。

AI:
街路樹が雨に揺れ、空は曇っている。
人々が急いで歩き、傘を差している。
カフェのテラスには誰もいなく、静寂が漂う。
遠くでは雷の音が轟き、鳥のさえずりも聞こえない。
この雨の日の風景は静かで、少し寂しい。

城山:
でも、とても小雨だったので明るいムードだったようです。
書き直してください。

AI:
街路樹が小雨に濡れて揺れ、空気は爽やかだ。
人々が傘を差しながらのんびりと歩き、雨音が心地よい。
カフェのテラスには人々が集まり、笑い声が響く。
遠くでは鈴虫の声が聞こえ、鳥もさえずっている。
この小雨の日の風景は明るく、心を和ませる。

城山:
カフェには葉加瀬太郎がいたようです。書き直してください。

AI:
葉加瀬太郎が訪れたカフェには、人々が集まり賑わっている。
小雨が降る中、店内からは彼の音楽が流れている。
人々はその音色に耳を傾け、静かに聴き入っている。
カフェのスタッフも彼の演奏に酔いしれ、心地よさそうに微笑んでいる。
この小雨の日に、葉加瀬太郎の音楽が街を包み込んでいる。

城山:
しかし、葉加瀬太郎は極度の二日酔いだったため、演奏は不評だったようです。
書き直してください。

AI:
葉加瀬太郎が訪れたカフェには、彼の音楽に期待する人々が集まっていた。
小雨が降る中、店内からは彼の繊細な音色が流れている。
しかし、彼の演奏はいつもと違い、調子が悪いように感じられた。
人々は残念そうに立ち去り、カフェのスタッフも彼の様子に気遣っていた。
この小雨の日に、葉加瀬太郎の演奏が期待を裏切った。

城山:
そこに高島ちさ子が通りかかったようです。書き直してください。

AI:
葉加瀬太郎の演奏が失敗に終わったカフェに、高島ちさ子が通りかかった。
小雨が降る中、彼女は彼の演奏が終わった後に店内に入った。
彼女は彼の繊細な音色に耳を傾け、感動的な演奏に感動した。
人々が失望していた中、彼女は彼の才能を高く評価し、スタッフたちも彼女の感動に心を打たれた。
この小雨の日に、高島ちさ子が葉加瀬太郎の演奏を救った。

城山:
しかし、高島ちさ子も二日酔いだったようです。書き直してください。

AI:
葉加瀬太郎の演奏が失敗に終わったカフェに、高島ちさ子が二日酔いで通りかかった。
小雨が降る中、彼女は彼の演奏が終わった後に店内に入ったが、目眩や吐き気に悩まされていた。
彼女は葉加瀬太郎の演奏に耳を傾けたが、中々集中できず、演奏の良し悪しについてはあまり評価できなかった。
人々が失望していた中、彼女もやはり苦しんでいたが、店を去る際には「良い音楽に出会えたことが嬉しかった」と微笑んでいた。
この小雨の日に、高島ちさ子も葉加瀬太郎の演奏に出会ったが、二日酔いのために心を落ち着かせることはできなかった。

城山:
そのカフェはフジコ・ヘミングが経営していたようです。書き直してください。

AI:
葉加瀬太郎の演奏が失敗に終わったカフェは、フジコ・ヘミングが経営していた。
小雨が降る中、店内からは彼女のピアノの音色が流れていた。
高島ちさ子も訪れたが、彼女が二日酔いであることに気づいたフジコは、優しく彼女に体調を気遣った。
人々が失望していた中、彼女はフジコの演奏に耳を傾け、感動的な音楽に包まれた。
この小雨の日に、フジコ・ヘミングの音楽がカフェを彩り、人々の心を満たした。

城山:
実はそのカフェの隅では、ボブ・ディランが歌詞を書いているところだったようです。
そのため、楽器の音がうるさくて腹をたてていたようです。
書き直してください。

AI:
フジコ・ヘミングが経営するカフェの隅では、ボブ・ディランが歌詞を書いていた。
小雨が降る中、カフェは音楽と文学に包まれていた。
しかし、ディランは隅での作業中に楽器の音がうるさく感じ、少し腹を立てていたようだ。
その様子を見かねたフジコは、彼の環境を整えるために、場所を変えることを提案した。
結局、ディランは店内の静かな席で歌詞を書き上げ、カフェの雰囲気にも影響を与える名曲を生み出したのだった。

城山:
葉加瀬太郎と高島ちさ子も忘れないでください。書き直してください。

AI:
フジコ・ヘミングが経営するカフェには、葉加瀬太郎や高島ちさ子も訪れていた。
小雨が降る中、店内からはフジコのピアノの音色が流れ、客たちはその音楽に酔いしれていた。
そんな中、ボブ・ディランは隅で歌詞を書いており、葉加瀬太郎や高島ちさ子は店内で演奏を披露していた。
ディランが楽器の音に腹を立てた時、フジコは彼のために静かな席を提供し、客たちはその雰囲気に感動した。
この小雨の日に、フジコ・ヘミング、葉加瀬太郎、高島ちさ子、ボブ・ディランという様々な才能が集まり、音楽と文学が交わる不思議な空間が生まれたのだった。

城山:
しかし、そこにルー大柴もいてフジコ・ヘミングにくだらない冗談を言って怒らせたようです。
それを見ていたボブ・ディランは、その様子を歌詞に書いてノーベル賞を取ったようです。
すべての登場人物を忘れずに、もう一度書き直してください。

AI:
フジコ・ヘミングが経営するカフェには、葉加瀬太郎や高島ちさ子、そしてルー大柴も来ていた。
小雨が降る中、店内からはフジコのピアノの音色が流れ、客たちはその音楽に酔いしれていた。
そんな中、ボブ・ディランは隅で歌詞を書いており、ルー大柴がフジコにくだらない冗談を言って怒らせていた。
ディランはその様子を見ており、後にその出来事を歌詞にした曲でノーベル賞を受賞することになった。
この小雨の日に、様々な才能が集まったカフェは、音楽と文学が交わる不思議な空間となった。

城山:
その文章を要約して詩的に書き直してください。

AI:
小雨降るフジコのカフェ
音楽が流れる店内には
葉加瀬、高島、そしてルー大柴も
しかし、隅でディランは詞を紡ぎ
ルー大柴の冗談が怒りを呼び起こす
文学と音楽が交差する場所で
様々な才能が集い、一瞬に刻まれた

城山:
いい感じの詩に仕上がりましたね!

AI:
ありがとうございます!お役に立てて嬉しいです。何か他にお力になれることがあれば、いつでも聞かせてください。

城山:
ありがとうございました!さっそく、この詩にメロディをつけて歌を作ろうと思います。

AI:
素晴らしいですね!どのような曲になるのか、とても楽しみです。何かアドバイスが必要であれば、遠慮なくお聞きください。

城山:
ご協力ありがとうございました。

AI:
どういたしまして。何かお力になれて嬉しいです。

ーーー

・・・ということで、ChatGPTの共同作業により、次のような歌詞を作ることができました。タイトルは「カフェ・ド・フジコ」としました。

カフェ・ド・フジコ

作詞:ChatGPT 作曲:じょん城山

C  Cmaj7 F7    G7  
小雨降る  フジコのカフェ
C Cmaj7 F7 G7  
音楽が流れる店内には
G#7         G7                 F7    G7  CM7
葉加瀬、高島、そしてルー大柴も
            C              CM7        D7
しかし、隅でディランは詞を紡ぎ
G7              Am Am7 F      G              C Cmaj7 C Cmaj7 Bmaj7
ルー大柴の冗談が 怒りを呼び起こす
F         G         Am      Am7
文学と音楽が交差する場所で
F      G  Am  Am7      B♭maj7 Cmaj7 F  G       C  Cmaj7 C  Cmaj7  
様々な才能が集い、 一瞬に刻まれた  ah    ah    ah


ChatGPTは作曲のパートナーとしても優秀!という結論になりました!

◆スタンドエフエムで曲を聴いてみる→「カフェ・ド・フジコ」


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