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【良い肉の日】日本人が大好きな、あの肉

今日は良い肉の日(11月29日)ということ
ですので、肉に関する記事を投稿します。

私、以前に飛騨高山の旅館に
住み込みで働いていたことがあるのですが、そこでは飛騨牛がとても人気がありました。

その中でも特に人気なのが、霜降り肉。
何やら柔らかさと甘さがあって、おいしい
ようですね。

でもその霜降り肉ってどんな肉なのか、
食べている人は知っているのでしょうか?

霜降り肉とは、赤身に脂肪が網の目のように入れ込んでいる状態ですが、私たちが食べる霜降り肉は、健常な肉ではありません。

マグロの大トロは霜降り肉に相当しますが、ごく一部の部位からしか取れないため、
とても高価です。

牛なども、霜降りの部位は本来なら一部しかないのですが、食用に飼育されている牛たちは違います。

意図的に栄養を操作され、全身霜降りの状態極めて不自然な体の状態に仕立て上げられ、苦しみの中で生き長らえています。

そんな状態では、やはり様々な病気を併発
するのですが、それも化学物質を投与して
抑え込みます。

そして、いよいよ足腰が立たなくなった時、
即ち「最高に脂が乗った時」に屠殺され、
後に私たちの元に高級食材として届きます。

霜降り肉とは、言わば病変組織なのです。

自分たちが食べる物がどの様な過程を経て
いるのかも知ろうともせず、貪欲に病変肉を
貪り食う日本人に、もはや健康でいる資格
など、残念なから無いでしょう。

そうした、何も考えずただ貪り食う者が、
病気になり、そして被害者のフリをし、他者に助けを乞う姿に何度うんざりしたことか、
私は数えきれません。

実は、日本は世界でもトップクラスの有病率を誇ります。

病気の原因は多岐に渡りますが、食肉、
食べ物に関する無教養さも、大きな一因で
あることは間違いありません。

もし本当に良い肉を食べたいなら、
自然放牧で育てられた食用動物や、野生動物の肉を食べましょう。

さらに言うなら、動物たちに痛みや恐怖を
感じさせない方法で血抜きした肉を選んで
下さい。

私は食べたことはありませんが、動物たちに最大限の配慮をした方法で処理をした肉は、
固くならず、柔らかく美味しいそうです。

そうした肉は値段が高く、探すのも困難かとは思いますが、あなたや家族の健康のため
なら、選択する価値は大いにあるでしょう。

以前の日本民族は、世界的にも見ても、
非常に健康でした。

そして自然や命に対する畏敬の念も強かった

温故知新、かつて大和の民が大切にしていた
精神を、私たちは今一度、想い起こす時期にきているような気がします。


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