見出し画像

ワーママになって当たり前になった独身時代の非常識

えっ?そんなこと絶対にムリ

独身時代の私が知ったら全否定するであろうワーママの当たり前。
この10年、結婚して、子どもを産んで、ワーママになって考え方が180°変わりました。
変わったけれどずっと満足しているし充分幸せ。

絶対ムリなんて世の中ないんじゃないか?
と思えちゃう変貌ぶりを紹介します。
たくさんの子育て世代の人に共感してもらえると嬉しいです!


【独身の非常識①】朝ごはんは立って食べる

平日、私は朝ごはんをきちんと食べていません。
朝支度しながらついでに食べています
子どもの余った朝ごはんやお弁当の残りをつまみ食いしているため、なにを食べているかよく覚えていません。笑

独身の頃、立ってご飯食べるなんて非常識でした。
行儀は悪いし、
ゆっくりできない
でもワーママになって言えることは、

そんな余裕はない

鳴りやまない"ママ"コール、
山のようにでてくるタスク、
頼んでもいないのに発生するトラブル

ワーママの朝はまさに戦場。
怒号が鳴り響く中、優雅に食べる暇はないのです。

なにが正解かはわかりませんが、朝ゆっくり朝食が食べられるのは最高の贅沢であることは間違いありません。

【独身の非常識②】服は色違いを買う

あんなにおしゃれが大好きだった独身時代。
今では服選びもタイパを優先するようになってしまいました。

ゆーっくり試着して服を吟味する余裕なんて私にはありません。
いかに効率よく、自分に似合う服を選ぶか?
そんなことばかり考えています。

なので、
アウトレットでは駆け足で店舗をハシゴし、
決まったお店で買い物する。
気にいった服があれば、色違いで数着買う。

そんな買い物スタイルが定着してしまいました。
服をあーだこーだ悩む時間も楽しいですが、時間に余裕があるからこそできる楽しみですね。

【独身の非常識③】お小遣いの半分は子どもに使う

少ないお小遣いの半分を子どもに課金しています。
基本お出かけは家族、子どもと一緒。
無意識のうちに子どもへの出費が増えるのです。

子育ては人生最大の推し活と割り切っています。
課金できて幸せなのかもしれません。

あ、そういえば有休も半分は子どもの用事でなくなってるわ。↓

【独身の非常識④】職場は天国

職場に行くのが憂鬱だった独身時代。
ワーママになって、職場が天国に感じるようになったのです。

デスクワークだから座ってられるし、
まわりは聞き分けのいい大人ばかり。
家で子どもと過ごす状態と考えると、穏やかで落ち着いた空間なんです。

しかも仕事のことに集中し、達成感が味わえる。
常にマルチタスクの子育て・家事で抱えるストレスとは無縁なのです。

働くのは大変ですが、子育てとの大変さとはまるで違ったもの。
両方の大変さがわかるからこそ天国に感じる部分があるのかもしれません。

以上ワーママにとって当たり前な独身時代の非常識を紹介しました。

書いていて、
こんなに自分を犠牲にして楽しいの!?
と思ってしまいましたが意外といけるもんです。

時間とともに考え方は変わるもので、なにごとも絶対ムリ!なんて決めつけちゃだめだと思います。

親になるなんて絶対ムリ。
ワーママなんて絶対イヤ。
一生独身なんてありえない。

どんな生き方も否定することなく、なったらなったでなんとかしようスタンスでいれば他人にも寛容になれるのかもしれません。

多様性の時代ですからね!
頭やわらかくいきたいですね!

それではまた!

いいなと思ったら応援しよう!