見出し画像

子どもたちのために

7月に入り、いよいよ夏本番
天気がすっきりしない日もありますが、青空の日には、夏らしい雲がうかんでいます

子どもたちには、暑いけど楽しみな夏休み
社会人なりたてのころ、営業活動中、街で大汗をかきながら、また学生に戻りたい…と何度か思ったことを思い出します

先生方にとっての夏休み
現職に就くまでは、夏休みは先生にとっても夏休みだろう。羨ましいな、と思っていました

実際には、夏季講習、研修、クラブ指導などなど
1週間程度の休暇をとるか、とらないか、の企業人よりは、ゆったりのようですが、学期中の慌ただしさを少し癒す程度でしょうか

この教師という仕事
近年の働き方改革報道により形成された、いわゆる“ブラック職場”という風評の弊害は深刻です
深刻な教職離れ
実際、訪問した学校で採用難の話題になることが増えました

この点で、社会全体に提案したいことがあります
社会人よ、学校へ
込めた意図は二つあります

一つは、
社会連携教育をどんどん推進しよう
子どもたちのために、できることがたくさんある

そしてもう一つ
社会人経験を積んでから教師へ、です

これからの学校教育は、昔ながらの新卒教師だけでなく、一定の社会人経験を積んだ教師、教育系職員、外部の企業人や大学人など、多様な人材が連携して進める方がいい
そのために、社会人よ、学校へ

この流れを加速するために、発信や啓蒙だけでなく、それを支える機能をつくりたいと思います

教師が輝けば生徒も輝く
次世代を育てる教師、この最も価値のある職業を再魅力化し、憧れの仕事にもどすこと
力を尽くそうと思います
すべては子どもたちのために

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?