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未だに腑に落ちない

再婚活をしようと、一時期盛り上がっていたのに、急に面倒になっているboyのお話です。

今年早々に離婚できたので、再婚活でもしてみようかと思い、活動を始めてみました。といっても、子連れです。子連れといっても、もう進学です。そういう微妙な時期というのもあり、そんなに急がなくてもいいかなと思ったり思わなかったりで、どこかスッキリしない感じはあります。

お金はex.girlにたっぷり持っていかれましたが、老後2000万円問題に悩むほどではありません。逆に子供の養育費でもっと返ってきそうです。そういった点では、このまま一人でいた方が安心です。

逆に言うと、誰かを頼らないと生きていけないgirlには会いたくないです。相談所で見るお相手のPRには100万円台の方も多いです。実際には貯蓄と化しているのでしょうが(打算的ですかね)、その10倍稼いでいるので、金目当てなんじゃないかと疑わざる得ないです。正直、お相手には500万円以上の収入と資産があってほしいです。

といっても、私はお相手の収入や資産には興味がないです。逆に、私の金銭面にも興味がない方だとなおうれしいです。いえ、前提です。

そんなこんなで、条件が厳しくなっていきます。やはり、一度嫌な目になっているので、自分が疑い深くなっている、というのは自覚します。

しかし、実際には、100万円台の方とマッチングするので、疲れてしまいます。変に情に流されたくはないので、すぐにお断りします。断り下手だった私は、こういう点で変わったのかもしれません。ギリギリ悩む条件でもなければ、すっぱりと切ります。

逆に、収入や資産があっても、「結婚経験なし、子供なし」というかたとも合いません。きっと話も合いません。これもきっぱりと切ります。

どんどん市場が小さくなっていきますw

「婚歴あり、子どもあり」でも、子供が小さいと厳しいです。私はもう子育ては終わったのです。だから、小学生や中学生のお子様をお連れの方は切ります。

めっちゃ市場が小さいです。
ですが、年齢的なこともあってか(まもなくアラ還)、そういう方は一定数いらっしゃいます。子供はもう大学で別居とか、既に社会人とか。これから第2の人生です!みたいか方です。

そのような方とマッチングすればよいのでしょうが、それでも不安は消えません。お互いの子供たちにとって、自分を育てたこともない相手が住み着いている家に、気楽に遊びに来れるでしょうか?ちょっと足が遠のきますよね。

第2の人生か?子供との関係か?いつまでたっても何かしら不安があります。いっそのこと、子供たちが自分の家庭を築いてくれると楽です。

とかなんとか考えていると、自分でもなんだかよくわからなくなってきます。そんなことで悩んでいるのなら、好きなことをして楽しめばいいと考えてしまいます。運が良ければ、出会うべき人と出会うでしょう。婚活なんて、そんなものですからね。

でも、この婚活自体に違和感を感じます。
婚活の場なので、結婚ありきであるのは仕方ないのですが、それ自体を受け入れるのが難しい気持ちです。結婚ありきだと、その方との生活シーンを想像してしまいます。休日何をしているだろう?夕食はどんな雰囲気で準備をするのだろう?とか。結婚経験があるだけに、あらゆるシーンを想像します。

もし、結婚ありきでなければ、なんか好感が持てるなとか、そういうちょっとしたところから気持ちが入るのですが、いきなり結婚生活を想像せざるえない会い方には、違和感を感じます。極端に言うと、この人とセックスできるか?しようとおもうか?ということです。

あ~。面倒くさいな。結婚が面倒くさいと考える若い方の気持ちがわかる気がします。