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ドイツ日本語補習校 年長クラス教案(2023.12.20)

ドイツ在住の日本語教師です。BW州にある2校の日本語補習授業校で授業をしています🍀

12月第3回目教案(年長クラス)

1限目(45分)
ごあいさつ 
おあつまり
雪遊びをした人に
「ゆきだるまに、どんな顔を、どうやって作りましたか?どれくらい大きかったかな?」
・今日することの説明
・机の上にだすもの:ノート、筆箱

『板書』
・12がつ はつか(読み方注意)
・すいようび
・くもり

一緒に読んで、ノートに書く

【まちがいさがし5箇所】
ぼくわ きのお をにぎりお たへました。

板書を見て、わかる人から間違いを指摘。
その後、正しい文をノートに書く。 

【年末年始に関する単語】
・クリスマス(片仮名は未習だが、この単語だけは片仮名で書いた)
・おおそうじ
・おおみそか
・おしょうがつ
・ねんがじょう
・あけましておめでとう
・たこあげ
・もちつき
・おとしだま
・かるた
・たつどし

子どもたちに質問しながら板書
言葉の確認と必要に応じて説明
一緒に読む
ノートに書く

2限目《幼児クラスと合同クリスマス会》

①はじめのうた 手遊び
『ろうそくパッ』

②はじめのことば
③読み聞かせ
『サンタさんからきたてがみ』

④フルーツバスケット 
トナカイ、サンタ、もみの木
(くじ引きでチーム分け)
⑤こうさく
(④で配った絵皿札に、色を塗り、シールを貼る)
⑥完成した札を使って再びフルーツバスケット
⑦おわりのあいさつ


片付け

【工作で使ったもの】
紙皿
首から下げる紐
サンタ、トナカイ、もみの木のイラスト
シール
色鉛筆(子どもたち持参)

【作り方】
紙皿に丸く切り抜いたイラストをはる
紐をつける
(この状態で配布)
色を塗る
シールを貼る

よかった点:
◎歌の時になりものを持たせたことで、歌詞がわからない子も、楽しく参加できた
◎昨年微妙だった聖書の話をやめて、日本の絵本にしたことで、子どもたちは最後までお話しに集中していた
◎フルーツバスケットのキャラクター分けをくじ引きにしたので、時間がかからずにすんだ
◎幼児部の様子が少しわかった。来年度の参考にする

改善点:
◎写真を撮る余裕がなかった→次回から保護者の方に依頼してはどうか

2023年ラストの授業でした!

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