Photo by noouchi 悲しみ -詩- 9 千 2022年8月26日 22:23 あなたと山登りに行ったとき、岩に足をぶつけた私は少し大袈裟に痛そうにしたそしたらあなたはすぐにザックから救急セットを取り出して湿布を差し出した私はあなたの手当てを拒んだそんな顔をしないでだって膝にある古傷をあなたに見られたくなかった帰り道足が限界で膝ががくがく震えてたそしたらコンクリートの上ですてんと転んだあなたは気づかずに前をずんずんと歩いてた後ろから大丈夫かって声をかけられたとき私とても悲しかったのよだってあなたに1番に駆け寄ってもらいたかった ダウンロード copy #エッセイ #詩 #現代詩 #自由詩 #悲しみ #恋愛詩 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート