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サラリーマンには絶対には知り得ない人たち

最初の会社は社長ひとり取締役5名の6名で始めました。社員3名の合計9人。それぞれ仕事を持っている。ずーっとサラリーマンだったわたしには絶対に縁の無い人たちでした。投資家、空手家、ダンスインストラクター、空手家師範のその奥さん(空手家)その息子夫婦とか。みんなで出資して事業をやってる。こんな世界を知らないわたしはとても興味深い事ばっかり。外部の株主総会に行ったり法務局に行ったり。社長交代で会社の登記内容を変えた後に新社長が引っ越ししたのでまた登記。ついでに会社目的の項目を増やすのに自社の臨時株主総会を開いて議事録を法務局に提出する。登記印紙代は4万円かかった。毎月20日に総会があって皆でランチ。ある時はわたしの家で総会をした。54インチのAQUOSにパソコンを接続して意見を言い方針を決める。そんなことをしています。その空手家のひとりから不動産の話がいろいろあり、学生ワンルームの一棟買いとか、太陽光とか。不動産業者向け短期融資のお誘いが来る。少し協力したけど利回りは結構ある。(元金が安全かどうかはわからない)そんな中である右翼団体の勉強会に誘われたのである。つづく…

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