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ニンテンドースイッチのMinecraftでMinecraftフリースクール(仮称)に参加できないのかという話

こんにちは。キョロです。
今回はおそらく質問が来るであろう「ニンテンドースイッチのMinecraftじゃ参加できないですか?」という疑問にこたえたいと思います。

パソコン版のMinecraftとゲーム機版のMinecraft

Java版Minecraft

Java版Minecraftは最初に発売されたMinecraftです。それゆえ基本的にパソコンでしか遊ぶことができません。しかし、改造データ(Mod)が大量に出回っており、様々な遊び方をすることができます。工業の発展を体験することができたり、魔法を研究することができたり、特別な動物を追加することができたり、改造データの作り方もインターネット上に結構情報があるので、プログラミングを勉強すれば、自分でデータの改造をすることができます(当然自己責任)。

統合版Minecraft

統合版Minecraftとは元々それぞれのプラットフォーム(ハード)で展開していたMinecraftのゲームを、同じワールド遊べるように統合(くっつけた)したMinecraftです。パソコンの統合版Minecraftは元々「Windows10」版とか「Microsoftストア版」とか呼ばれていたと思います。
後はPS4やニンテンドースイッチ、スマホ版などがそれぞれありましたが、統合版として同じ名前になり、クロスプレイ(同じワールドであそぶ)できるようになりました。

Java版と統合版のそれぞれのメリット

ここまでそれぞれの特徴を述べてきましたが、「参加したい人は誰でも参加できるMinecraftワールド」を作ろうと思ったら、統合版のほうが優れているような気がします。ニンテンドースイッチを持っている家庭はそれなりに多いので、端末を支援する利用者は最低限で済みます。

しかし、それでもJava版を使うのは、Java版だけが使うことができる改造データがそれだけ有能だからです。建築物を保護したり、参加者の行動をすべて記録に取り、建築途中の建物を壊した人が誰なのかを確認できたりします。これはJava版でないとできません。「すべての人が安心して参加できる」という条件を達成するためには、不正を未然に防ぐ努力と、不正が行われた場合にそれを見逃さない努力はしてしかるべきです。(それでもなお不正をして逃げきる人はいるでしょうが…)

それが、「安全な場」を提供する(したい)人の責務だと考えています。

今回はMinecraftのJava版と統合版の違いを表面の部分だけ説明しました。

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