パリフィルハーモニーを聴きそびれた🥺🇫🇷 ヨーロッパひとり旅
こんばんは🌻
かわしまです
先日のヨーロッパ旅で、パリフィルハーモニーに訪れました🇫🇷
↑この日はとても曇っていたので、ラスボスみたい🦹♀️
とってもかっこいい建築でした。
コンサートホール建築はどうしてもそこで音楽を聴きたいですよね、、😭
パリフィルハーモニーを聞くために訪れましたが、この日のパリフィルハーモニー公演は、20:00からの開演。
ホテルに戻る時間を考え葛藤しましたが、まだまだ夜は怖く夜の公演1人で参加するのは断念しました😔
パリフィルハーモニーでパリフィルハーモニーを、、断念しました🥺
コンサートチケットについて
また、パリは若者の芸術文化にとっても優しく、当日券がとっても安い価格で手に入れることができるそう
パリフィルハーモニーのアクセス
パリフィルハーモニー、フィルハーモニードゥパリは、19区ラヴィレット公園内にあります。
パリフィルハーモニーの設計
2015年オープン、ジャンヌーベルの設計です。
音響は日本の数々のコンサートホールを手がける株式会社永田音響設計!
日本の技術が使われていると思うとなんだか誇らしく感じました🥰
このホールの高さは52mで、パリ北東部のランドマークとして愛されています。
コンサートホールの座席は2400席
出典:公式ホームページ
パリフィルハーモニーが載っている本はこちら☟
ジャンヌベルのサイトはこちら☟
外観の見学
くしくもホールの中には入れなかったので、外観をぐるりぐるり回りました。
写真は撮れていませんが、併設するカフェには🍰☕️入ることができそうです!
公園(ラヴィレット公園)に隣接しているため、子ども連れや、老夫婦などがお散歩を楽しんでいました。
まるでお魚の鱗みたい。
生き物みたいな建築、ホールに入るとなんだか食べられているような不思議な気分になります。
(公式の説明では、鱗ではなく鳥のモチーフなんだそう。340000ひきもの鳥が飛んでいるらしい。言われてみると確かに🧐)
その生き物のような優しさが、コンサートホールの高級感と親しみやすさのバランスになっているのかな〜と私は思いました。
キラキラと高級志向すぎて入りにくいコンサートホールではなく、みんなが音楽を楽しんでもいいよと言ってくれているようなホールで私はとても好きでした!!
コンサートホールはもちろんハレの場所であるべきですが、音楽が生活の一部であるパリらしい身近に感じることのできるホールでした。音楽を身近に感じさせることも、文化として大事なことだと思います。
さらに個人的な感想としては、なんだか私が子どものとき毎週通い練習していたコンサートホールを思い出させる雰囲気がありました。
実際、子供のための練習室やレッスンなどが多く行われているようです。
最高峰のオーケストラの拠点であり、教育の拠点が混ざり合いとっても居心地の良い場所でした。
写真集や、ネットではこの見た目がとても目を惹きますが、実際訪れてみてさらに予想外のこの優しいコンサートホールに私はとても癒されました🥰
内観写真
座席はこんなことになっているみたい!不思議な客席、行ってみたかった〜
今回はパリの夜を怖がって演奏を聞くことはできませんでしたが、学割の効くうちに是非またリベンジしたいです!!
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