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パリ国立国会図書館でのんびり過ごす🥱🇫🇷 建築旅#10

こんにちは🌞
現在ヨーロッパを旅しています。旅も2週間がすぎ、少し疲れてきました🥱かわしまです🌻今日はパリ国立国会図書館の紹介をしたいと思います!

今日は午前中、フランス🇫🇷のパリ国立国会図書館で過ごしました。
旅が長く続くとインプットだらけで頭が爆発しそうになりませんか?💥キャパオーバーしちゃいます。
最近はノートでアウトプットするのが楽しいですが、記録したりスケッチをしたりすることって大事なんだな〜と思います💓
旅もし続けると、お腹いっぱいになってきました。
初めは感動してた街並みも慣れてきちゃう、なんて贅沢もの🥺🥺
フランスのカフェでモーニングしながらもいいな〜と思いましたが、もっとローカルに!もっと予算内に!とそこで今回は、国立国会図書館で午前中は贅沢にアウトプットの時間を設けました⏰

新国立国会図書館で座りのんびりスケッチ

こうやって、国立国会図書館のようなところでのんびり作業をしていると、観光客であるのを忘れます。まるでパリ市民になったよう💓嬉しい

国立国会図書館(BnF)について

はじめに国立国会図書館について説明します😌bnfとはBibliothèque nationale de Franceの略称!
パリの国立国会図書館は、bnfと親しまれています。
実は私たちが授業で習ったりするパリの国立国会図書館は新しい方
しかし実は、パリ市内には現在旧国立国会図書館と、新国立国会図書館が存在することを知りました!
私が一休みした方は、新国立国会図書館です。
新しい図書館は開発地域にあり、旧図書館はルーブル美術館の少し北側歩いていけるまちの中心にあり、少し離れています。

メトロで行くと35分ぐらい離れています!
歩くと一時間ちょっとのようでした

けっこうとおいね

新しいBnF

こちらは新しい国立国会図書館!🇫🇷フランソワミッテラン館と呼ばれます💓開発の進むベルシー地区にあります

フランソワ・ミッテラン館は、グラン・プロジェ(Grands Projets)と呼ばれるパリの大改造でミッテラン大統領により、新しい地区や建築を作っていった計画の中で設計されました。
コンペで優勝し、設計したのはドミニク・ペロー🏆 フランス🇫🇷のクレルモン=フェラン出身の建築家です。以下ドミニクペローのHP!
フランスの20世紀を代表する遺産に選ばれています

確かにこの図書館の周りは、観光でイメージするパリの姿とは全く違い、高層のビルやマンション、近代的な街並みでした。

bnfへ向かう大階段!

{bnfへ向かうと大きな階段が!
階段に座り込んでランチする人🍙や階段が反対側の川を眺めるのんびりした場所として活用されていました。実際に登るとこれほどの階段少し怖かったです笑
さらにここは開発の地域で高層ビルが多く川沿いとても風が強かったです🌪️

外観!

この外観にもひょっこりしているように、今でも開発があり、周りは工事しているところが多かったです。

森が生い茂る

図書館に囲われた部分には森が設計されています。このときは2月だったのすが、夏は緑が綺麗だろうなーと思いました🌳

中に展示かれていた模型で見ると全体像はこんな感じ!写真には映り込めていませんが下側(北側)右側(西側)に先ほどの写真の大きな階段がありました。

模型で見た全体像

中に入ると??

この図書館は、荷物検査を通れば誰でも無料で入ることができます。中の閲覧室はカードが必要ですがそれ以外のフリースペースや、軽食レストランは誰でも入ることができました😌
中に入ると天井高がたかーーい!外観で見える二つの向き合う塔が、向かいにも同じようにあり合計四つの塔がそびえています。そ高層の塔をつなぐようにこのフロアがありました。

中に入るとこんな感じ!

結構長〜くつづきます。この廊下から側面にある入り口から図書館に入るのですが、カードを持っていないと観光では入れませんでした😭
しかし、この廊下に椅子やテーブルが置いてあり、そこを利用している人は多かったです。フリーの椅子は全部で80個あるようです💺ありがたい

壁には写真の展示が(フランスので読めず😭

その壁には展示があったり、突き当たりにはその時々で美術展が飾ってあるようでした!それも、無料で開放されています。

ブックショップ


ミニレストラン、購買?



カードを持っていないと入れない場所も多かったので、ドミニクペローのホームページの写真を引用して載せておきます!
引用ページはこちら


こちらが旧図書館!

つぎに、リュシュリュー館と呼ばれるまえの国立国会図書館!

図書館の入り口のお庭

旧図書館は、パリ観光の中心から徒歩圏内にあります。

わーい🙌🙌パンフレットで見たやつ〜

旧図書館は、建築家ジャン=ルイ・パスカルによって18世紀に設計されました!図書閲覧部分は無料開放されています。
当時は王室文庫👑として、その次にフランス革命以降国立国会図書館となり、現在では、図書館兼美術館として人々に開放されています。
実際に写真でもわかるように大人気で閲覧席はほとんど満席でした。

また、書庫や、美術品の保存、美術館開放として、2022年に改修工事が終わりました。美術館は26歳以下であれば無料で入ることができます!💓学生に優しいパリ👩‍🎓
美術館に入るこの改修された階段がとても印象的です。

印象的な階段

おまけ

こんなに長く旅に出てインプットしていると時々本当に実際に訪れることに意味があるのか?と疑いたくなってしまいます😭
かつてから偉人たちが百聞は一見にしかずと言ったようにとにかくみる!!で突っ走っていますが、相当な対価時間を払ってまで?本当に本当に??と思うときがあります。
役に立った〜ということは目に見えて数値化できることではないだろうけどこの経験が役に立ちますように🙏✨
いつかそう思える日が来るように願って寝ますおやすみなさい😴💤🌙



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