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都々逸

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創った都々逸を更新していきます。
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寝ても醒めても 桜は散りゆく
定めはどうして 残酷か

色即是空の 世の果ての先で
猫の命は 九つで

運び屋の蝶 濡羽の翼
悲しみの音を 響かせて

薄くて広い 破片を伴う
果てのその先 桃源郷

破滅の季節に 浸るのもよし
歩き出すのも また別れ

杖を掴んで ゆっくり進む
紳士の髭が 弾む音

次は夏へと 向かう足取り
なんの季節と 名付けよう

今までの都々逸一覧

今までの都々逸一覧

まとめとこうかと。
一体いくつになるのやら。
画像で公開してるものもあるけれど、全て画像でまとめておくのも良いかなと画策中。

1.説明
都々逸とは、7,7,7,5のリズムを言葉で刻む唄い方。細かく刻むと、3,4,4,3,3,4,5のリズムになることが多いけど、意識してる都々逸もあれば、意識していないものも。

『立てば芍薬 坐れば牡丹 歩く姿は 百合の花』

この言葉は聴いたことある方も多いので

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