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本音を話してもらえる広報担当者は「オープナー」??!

ども。
西予市の堀内です。
毎日あっついですねぇ。
西予ってリゾートって感じの穴場が結構あるのですが、海なら断然大早津(おおそうづ)海水浴場がおすすめ。
シーカヤックもダイビングも(サンゴが見れるよ)魚釣りも海遊びもできて、その楽しさといったら、もう。
気になったらココ見てみてね

ビーチ近くにホテルとキャンプ場もあるんやで


さて、今日はどうやったら相手に本音を話してもらえるようになるかのお話。
人間ってタテマエと本音の生き物なので、何かを聞かれたら「その場で求められているであろうこと」や「良さげに聞こえること」を言ってしまいがちなもの。
タテマエってやつです。

街頭インタビューあるある


特に市役所職員相手だと、まちの人たちから「ちゃんとしたこと言わなきゃ」と身構えられたりしませんか?
私、「相手に身構えさせてしまう自分」を、よく反省してました。
反省しすぎて、あっぱらぱーになってしまったほど😂

きれいなだけの上澄みではなくって、深いところにあるものが見えて初めて、その人の新たな魅力や輝きが見えてくるときがある。
そこってつまり、「本音」が見えて初めて気付ける部分だなぁと。
その人が感じた感情や思いがどんなものであっても、その思いに良し悪しはなくて、それをそのまますくい上げることで、人の魅力や地域の持ち味が表出すると実感しています。

ちなみに、その感情を公にするかどうかは、また別の問題。
大事なのは「本音を話してもらえる広報担当者である」というところにあるのではないかなぁと感じています。

そのために、相手に好感を持ってもらえる自分でいたい。
だって嫌な人には話したくないもんね。
「こいつになら話してもいいなあ」と思ってもらえる自分でいることって、とても大事。

じゃあどうすればそういう自分になれるか、ってことなんですけど、相手の自己開示(自分の気持ちや個人の情報を、ありのままに伝える)を引き出せる人のことを、心理学用語で「オープナー」っていうんですって。
この記事分かりやすいので、ぜひ見てみてほしいです。


つまりは「オープナー」な自分でいることを意識することで、相手の魅力を引き出せる取材に近付けると、そういうお話でした!

インプット量がすごい人の視点を知りたくて、田中さんを口説いた話

さて、ここで大昔の話をば。
夢も志もないまま、なんとなく公務員になった私は、それまで郷土愛らしき感情を1度も抱いたことがありませんでした。
でも。
当時、「公務員になるなら、ここで働きたい」と思えるまちがありました。
それが八幡浜市です。

ほんとおもしろいまちなのよ


西予市の隣にあって、わたしが高校3年間を過ごしたまち。
大好きな友人たちと笑いころげたまち。
今思えばきっと、「大好きな人たちがいる」ということが、まちの魅力につながっていたのだろうなあと思います。
誤解のないように補足すると、地元にも大好きな友人たちはたくさんいるのよ。
でもきっと身近すぎて特別な感情を抱けなかったのかなぁと想像中。

そんなこんなで当時、八幡浜出身の友人たちと一緒に八幡浜市役所を受験したのですが、4人全員が落ちるという結果に😂

就職氷河期やし、しゃーない。
と自分たちを励ました思い出


市役所受験に落ちてもなお八幡浜市のことは気になりますし、応援したい気持ちもあるので、やはり魅力的なまちなんだろうなぁと思う今日この頃。
そんな八幡浜市役所で活躍されているのが、元広報担当&現秘書の田中航介さんです。

私からみた田中さんは
・気遣いの達人
・インプットとアウトプットの鬼
・思考と行動のバランスが抜群

という、何だかとってもすごい人。

よきパパでもある


そんな田中さんと飲んでいて、気遣いのすごさとインプット&アウトプット量のけたたましさに尊敬しきりで「記事読みたいです!」と熱烈オファーをした結果、こういう素敵なnoteを書いてくださいました。

https://note.com/preview/n56d3588bc850?prev_access_key=585912f5de010695e2fdd20bc48e2b84

田中さん、ありがとー!
読めば、子ども笑顔写真が撮れるようになる有益記事です。
ぜひチェックしてみてね。

そしてそして。
みんな大注目、西予市のまおくんにも次回登場してもらえるように、先日口説いたところなので、お楽しみに🌞

では、またね!