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人が行動する理由はふたつ 痛みを避ける時か快を求める時

人が動くのはどちらかの時

痛みを避けるときか
快を求めるとき

どちらが今の自分に必要か見極め与えていく

「神モチベーション」著者
星渉さんの講座での言葉です


春に神モチベーション出版講演会で
初めて星さんのお話をお聴きしたのですが
心が動くってこういう事だなと感じました

しかも終わった後は
表題の通りモチベーションもアップし
エネルギーの高い方ってこういう人のことだ!とも


そんな星渉さんと
ビジネスプロデューサー松本あゆ子さん
コラボ1DAY講座「起業家メンタルの作り方」

そこでの冒頭の言葉が更なる気付きとなりました




動きたいのだけれど動けない
動いているけど進んでいない


そんな時私が行動できるようになったのは
痛みを避けるときか快を求めるときか
どちらだったかな?と振り返ってみたのです



学生時代・・・

体型のことを言われ続けてきた
せめて勉強は結果を出そう

これ以上からかわれたくない
“痛みを避ける”


社会人・・・

初めての接客業で売上が出せない
オープニングスタッフで同期は
店長やトップセールス経験者ばかり
接客初心者は私だけ



これ以上足をひっぱるわけにはいかない
“痛みを避ける”

憧れの先輩のように接客したい
“快を求める”


イケメンさんと言われる方とお付き合いした時
「なんであんな人が」と言われた



そう言われないよう綺麗になろう
“痛みを避ける”

綺麗になったらこんな服を楽しみたい
“快を求める”


現在の活動前はサポートが多く
メイン商品を作っていなかった
(サポートでいこうと思っていた)
何をしてる人か分からない
誰にも紹介できないと言われた

こんなに多岐にサポートしても
誰にも紹介されない私なんだと結構ショックだった



紹介される私になろう
“痛みを避ける”
“快を求める”


こうして振り返ってみると
“痛みを避ける”がほとんどを占め

今までの私の原動力は
“怒り”と“悔しさ”だったんだと気づけました


だから結果を出しましょう!といった
快を求める言葉だけだと
いまいちエンジンがかからなかった

痛みを避ける時のようなパワーが出なかった


でも怒りで動くってなんだかなぁ・・・
と思ったのですが


青色発光ダイオード(LED)の開発で
ノーベル物理学賞を受賞した
中村修二教授の記者会見記事を思い出しました

「怒りがすべてのモチベーションだった。
怒りがなければ何も成し遂げられなかった」


社内で「無駄飯食い」と批判された時を振り返り
「怒り」が研究を進める動機となったとありました


スポーツで負けたときに悔しさや
自分に対する怒りをバネにして練習に励むように
怒りは人を動かすモチベーションになるのです


何かを成し遂げるのに一番大きな力になるのかも
と思い直したと同時に


「怒りの管理方法」という意味の
「アンガーマネジメント」を
学生時代から出来ていたのか!と
自分を褒めたくなりました


これまで行動してくれた私に感謝をして

その動き方は充分知っているから
これからは
快を求めて動いていく自分を
増やしていきたいな

振り返ったからこそ
そういう想いに切り替わったのです


書籍「神モチベーション」

「ギャップモチベーション:
未来記憶と現実とのあいだにギャップを感じると
脳が勝手に動き出す指示を出してくれる」

未来の目標を記憶として先取りすれば
現実とのギャップを意識し
自然と行動するようになるのです

とあります


なりたい自分の姿を先取りしてみる


怒りを原動力としていた私から
理想の私を原動力とする私へ

自分設定を変更する=生まれ変わること

講座の言葉の振り返りから
書籍の内容=自分を変更するにつながり

ここであらためて星さんが持つ
「自分で決め行動できるようになる」
気付かせる力に感動しました



何が快で何が痛みかは
人によって異なると思います

いま行動できないと感じることがあれば
一度どんな理由で行動出来たか
今までの自分を振り返ってみてはいかがでしょう?

あなたはどちらが原動力になるタイプですか?


そして行動できた未来のあなたも想像して
ギャップモチベーションで理想のあなたに
近づいていきましょう😊


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