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19_さっき読んだ本の話なんだけどね

こんな会話で一生話せる。

恋愛に求める条件のうち、マストは「読書」。

わたしにとって恋愛あるいは夫婦とは、
「毎日会話すること」。

本を読んでさえいれば、会話のネタが一生尽きない。
秋元康も言ってた。

本を読んで、話して、感覚を共有して、
それ以上に楽しい会話はないと思ってて

トレンドスイーツの話とか、
好きなアーティストの話とか、
今日電車で見た変な人の話とか、
話題の内容はどんなだって、いいんだけど。


そんなこんなで、ずっと話せることがとてもうれしい。

時は少し遡り、この下書きは2023年末。
(投稿は2024年GW)


2023年GWに初回出会い、
9月にキャンプに行った彼とのその後について。
(参照:出会いエピ)



いま、付き合っている。笑


おめでとう!これで!このnoteは卒業です!


と言えるのだけど、
そう着地した2月からしばらく放置していたのは、
どうせすぐ別れるんじゃ?と思ったのと
失恋作曲家タイプのわたしは、
充実していると文章が書けないから。


マイペースとフッ軽をぶつけあうふたり


経緯を軽くまとめると、

年末も日常も、とにかくよく会っていて
たのしく過ごしていた。
主に本の話、オススメしたり借りたり開拓したり。

基本は勤務地近くに車で迎えにきてくれて、
家まで送ってくれる。
ふたりともあまりアルコールを飲まないのもあって
読書カフェいったり、ドライブしたり、
季節的にいろんなイルミネーションを見たり。

行きたいところ(Xで見たやつとか話題のオープン施設)
をLINEしとくと、すぐに連れていってくれる。

「いろんな場所に連れて行ってくれる」
これは、ものすごく嬉しいことだった。

一番遠出は長野県阿智村。
日本一の星空をどうしても見たい!を叶えてくれた。

お台場イルミも虎ノ門ヒルズも豊洲市場も
思いつくままに行きたいところへ。


おそらく走行距離トータル4000キロくらい?


彼の仕事が全国各地の車遠征があり、
車で帰路長旅を付き合うという遊びで
博多帰路(1500km)と青森帰路(700km)も含めて。

できればまいにち新しい自分になりたい


移動そのものって、人は自由を感じるし、
あたらしいものは刺激的で、
誰かといっしょにその共有ができるって
すごく人間的な価値だなと。

どこにでもいけるかんじ、
興味のままにいられるかんじ

そこの体感がよかったことは大きい。
4日間いっしょに過ごしても飽きないし疲れない。
本の話と仕事の話とくだらない話の無限のおしゃべり。

すごく好きって言ってくれたし
大切にされてる実感があったし
シンプルに自分も楽しめてた。



関係に名前はつけなくてもよかったんたけど
ちゃんとある事件をきっかけに、
「付き合う」に着地しましたとさ。


つづきは次回。

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