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努力は他人が評価するもの 

自分としては頑張っているのにも関わらず、他人から評価されないことあると思います。
自分では頑張って努力しているのに報われない。

これは自分が思う努力と他人が思う努力が異なるからです。

例えば、大学受験で試験を受けて受かった人と受からなかった人がいます。

どちらも一生懸命勉強に取り組み1日10時間は勉強をしていました。

でも1人しか受かりませんでした。

どっちも勉強をするという努力をしたのにも関わらず、受からなかった人がいます。

2人からしてみればこんなに努力したのに(したから)と思うかもしれませんが、大学側としては合格点に届かないので1人に対しては評価されません。

努力の過程が大切なのではなく、試験においては点数が全てなのです。

酷いと思うかもしれませんが、これが現実だし公平なのです。

そこで捻くれる人もいます。
気持ちはわかりますが、それは大学が思う努力に達していないだけなので仕方がありません。

例え頑張ったとしてもそれが他人に受け入れられるものでなければ意味がありません。

その上で努力をしなければいけません。

このことを早く知ることが努力が報われる時間が早くなります。

何か努力をするならそういうことを頭に入れておくことが大切です。

頑張ったから褒めてくれとただ単に思うのは非常識レベルではないかと思います。
子供ならまだしも、いい大人がそうなっていることを実際に見ると悲しさすら感じます。

間違った努力をしている暇はありません。
努力の仕方を考えて取り組むべきです。

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