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いちご状血腫と実母への再確認


3ヶ月の娘の額にある、いちご状血種の診察のため、総合病院へ。
優しそうな綺麗な女医さん。
髪の毛ふさふさね〜と笑ってくれた。
はい、皆に言われます。
いちご状血腫は、乳児血管腫という名前に変わったという驚き!
えー! かわいい名前で好きだったのに。
手首にある、異所性蒙古斑とともにレーザー治療をすることになった。
痛いからギャン泣き確定とな。
しかも1回じゃ終わらない。
かわいそうだけど、記憶に残る前にやったほうがいいということで
決意した。
頑張ろうね、かわいい子。
初回の治療は4月からと決まった。それまで予約でいっぱいらしい。
早めに来てよかった。

さて、母親のお話。
母親もついてくると言い、久しぶりに一緒に外出した。
しかし、本当についてくるだけで力にならない母親。

病院へ向かうまでの道順について文句をつける、
駐車場に車を止めると、右に少し曲がっていると言い続け、
曲がってないよ、外に出て確認してと言うと、
本当だ、とケロッとする。
一ミリも運転しないくせに。
この時点で私の気力は半分削られている。
腹の底に黒いドロドロしたものが溜まっていく。
こういう人だった、と改めて突き付けられる。
年々ひどくなっていく。

今後、日記に母親がたくさん出てくることをご了承ください。
自分も子育てをしていると、母親との問題に何度も直面する。

午後、実家に寄り、無職の弟と話をした。
仕事を2回辞め、会社員に向いていないから個人で仕事がしたいと
何か活動しているらしい。
私や私の家族には優しい弟。
夫が不在のとき、柴犬の散歩に行ってくれたり、甥っ子(私の息子)の誕生日にプレゼントを買ってきてくれたり。
少しひねくれてて、足りないところもあるけど、憎めない子。

母親は、そんな息子が家にいることが嫌で嫌で仕方ない。
まあ、気持ちはわかる。
しかし、完全に自分の息子をバカにして下に見た言い方しかしない母親。
チクチクと人の揚げ足をとり、文句ばかり。
衝突ばかりしているのも、納得がいく。

数週間前、YouTubeに出てきた動画がタイムリーで、感動してしまった。
正直、初めの印象は
うさんくさい・・・と思ってしまったのは謝ります。

子育てのつまずきは、母親との関係にある。
そのとおりだ。
根深い、切っても切れない染み付いた闇、負、毒。
私は母親と同じ人間になっている。
息子との日々で、雷を打たれたように
そのことに気づいてしまった。
あんなに反面教師にしようと生きてきたはずなのに。

自分の代で断ち切るため、全身全霊をかけると決意した。
子どもたちの母親は、私なのだ。
私次第なのだ。

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