つい横着をして省略したり、不注意なことを、きちんとやることにしたい。
日常のささいなことで。
ついうかっりしてしまい、失敗すること。
それをなくしたい、と思った。
棚の上の方にある、皿を出すのに、上に載っているのをどかさないで、無理やり出そうとして、出せない。
何かを倒したり割ったりしかねない。
そもそも皿の上に違う食器を重ねて、取り出しにくくした
その置き方にも問題がある。
テーブルをきれいに拭こうと、いったんテーブルの上の物を仮置きを、どう見ても不安定なところに置き、何か他のことをしてるうちに、その不安定な仮置きは倒れたり、落ちたりする。
ノートPCを開いた状態で、不安定な場所にどかして、テープルの上を片付けてるうちに、ノートPCが横向きに落下して、ディスプレイが破損して、修理に数万円かかった。
なぜ、きちんとしたやり方で、やらないのか?
そんなたいした手間じゃない。
ほんのちょっとした手間をなぜ、横着して、省略しようとするのか?
コップのスープを混ぜるのにスプーンを取ってき忘れ、
コップを振って混ぜようとした。
コップからスープがあふれ出して、服に飛んで、ミネストローネの赤のしみがつき、ソファやテーブルの上を拭いたりしないといけなくなる。
なぜ、スプーンを取りにいかないのか。
余計な手間がふえるだけだ。
なぜ、仮置きではなく、
きちんとした安定した場所に置かないのか。
結果は数万円の損失になりうる。
横着をしても、失敗しない時もあるだろうけど、
確実に何回かに一回は、失敗する。
自ら失敗する確率を上げてる。
なにもなかったから、良かったではない。
そのやり方に危険が潜んでいて、
それに慣れっこになっていれば、
いつかは、失敗する。
だからつまり、こう決めた。
もう横着はしない。
どんなささいなことも。
きちんとやる。
そもそも置き方とか、整理整頓とかをする。
取り出しやすく収納するように見直す。
ぶつかりやすい、家具の角に足の小指があたることがあるなら、その家具の配置を見直す。
あるいはそこにクッション材を貼るとか。
ささいのことの積み重ね。
もっと大変な結果だってありうるし、
もちろん扱うものによって、すごく慎重になるべきだけど、毎日のささいなことを横着にしてる癖がついていると、そういうことにも横着にやってしまいかねない。
だから、もう一度。
もう横着はしない。
どんなささいなことも、きちんとやる。
そうしようと思った。