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【偏差値30台からの大学受験 第3週目】ちょっとだけ自身の成長を実感した話


今週の振り返り

実力評価テストを受けた感想

国語、英語、数学、地理、世界史の5科目の実力評価テストが9日と10日の2日間で実施されました。前回の記事にも書いた通り、一夜漬けをする意味がないため今回の実力評価テストに向けての勉強は、テスト前の休み時間とか朝に教科書をパラパラめくったり、微分の範囲のサクシードの問題を5問ぐらい見る程度しかしませんでした。

通常時の実力がほぼ0なので当然ボコボコにされました。

とりあえず選択肢を選び、記述は書かないかそれっぽいことを書いて終了。手ごたえはせいぜい、サクシードでやったところと似た問題が1問だけあったので、そこだけ解けたかなといった感じです。問題文を見ても全く分からないので、試験時間の9割9分をボケーっと過ごすしかなく、退屈で仕方がなかったです。

普段も勉強していないし、テストに向けても勉強しなかったので、結果が酷いのは想定の範囲内です。結果はまだ返却されていないので、結果が出たら報告します。(たぶん次回の記事には間に合うかと)

自分の成長をちょっとだけ実感した話

学年が変わって最初の英語の授業で、「早速皆さんの語彙力を確認します」と、いきなり語彙力確認テストが行われました。偶然にもこのテストで私は自身の成長をちょっとだけ実感することができました。

この語彙力確認テストは、「システム英単語」という単語帳を基にして作成されたものでしたが、私は、前回の記事に書いた通りちょうどシステム英単語で勉強していたので、「あっ!見たことある!これは分かるぞ!」というところがチラホラとありました。

結果は100点中19点。

全然誇れる点数じゃないですけど、システム英単語で勉強していなかった一か月前の自分が同じテストを受けていたら、良くて5点で下手すると0点だったと思います。ところが19点も取れました。「勉強した成果が確実に表れている」と、自分の成長をちょっとだけ実感することができました。(この後、友人が8割9割も取っていることに気付き萎えてしまったのですが…)

計画の実行状況

前回の記事で計画したものがどれだけできたか確認します。

  1. システム英単語の1~300語目までを覚える→250語目まで

  2. 大岩の一番はじめの英文法(超基礎文法編)全て→全くできず

  3. 古典文法演習ドリル全て→14章目まで(半分弱、6章目までは自信あったので飛ばしました)

  4. サクシード数Ⅰ・Aの一章→全くできず

英単語をある程度できたのは良かったかな。古典文法演習ドリルは半分弱までしか進めませんでしたが、確実に知識が増えている感覚があってやってて楽しかったです。大岩とサクシードができなかったのは残念。

勉強時間から考えるとシステム英単語は約30~40分で100語程度、古典文法演習ドリルは1章あたり15分かからないぐらいでしょうか。

今週の反省点は水曜日に遊んだことと、土日に起きるのが遅かったことです。休日は早くて午前10時で酷いと正午過ぎに起きているので、土日祝日は遅くとも午前8時までに起きるようにします!

各教科の授業、小テスト、予習、宿題にどう向き合うか?

学年が変わり教科担当の先生が発表され、徐々に各先生の授業方針や小テストの実施要項、予習や宿題の内容が分かってきたので、これからどう向き合っていくかを考えたいと思います。

小テスト

小テストは基礎基本の定着を期待できるので毎回満点を目指して真面目に取り組みたいと思います。以下は各小テストの内容です。いずれも国語科主催でそれぞれ毎週1回実施です。

  • 京都書房「イラストとシーンでおぼえる Look@古文単語337」のチェックテスト

  • 桐原書店「即戦ゼミ 入試頻出 新国語問題総演習」のチェックテスト

予習課題

各教科の予習課題は以下の通りです。

  • 【数学】数研出版「メジアン数学演習Ⅰ・Ⅱ・A・B・C(ベクトル)」から授業一コマにつき4問解いてくること(一週あたり約20問)。また、授業で取り扱う問題を担当する時は前日までに自分が解いたものを提出。

  • 【英語活用】授業で扱う問題を事前に解く

  • 【総合英語】教科書の文章を通読し、分からないところを把握しておく

  • 【国語】事前に渡された予習プリントにある問題を解いてくる

  • 【世界史】教科書を読み、プリントの穴埋めをする

一番重たい予習は数学です。メジアン数学演習の冒頭にある「はじめに」というページには以下のような記述があります。

本書は、教科書(数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)をひととおりマスターした後、その反復も兼ねて問題演習を行い、大学受験に備えようとする諸君の…

数研出版「メジアン数学演習Ⅰ・Ⅱ・A・B・C(ベクトル)」

ちょっと待て、直近の駿台全国模試で偏差値36.9、ベネッセ総合学力テストでさえ偏差値53.5しか取れない人間が、教科書をひととおりマスターしているわけないじゃないですか!ってことで、絶対今の自分に合わない問題集を渡されました。おまけに予習をやらないと授業で気まずい思いをするシステムです。問題もそれなりに難しい(私からしたら手も足も出ない)です。まじめに予習をしても時間の無駄になることは確実です。

そこで、数学の予習をどう処理するべきか考え、先輩(?)に相談したりした結果、ひとまずクァンダやYahoo!知恵袋に予習をやらせることにしました。それでも大問4つの予習を終わらせるのに1時間かかってしまいました。慣れればもう少し早くなるかもしれませんが、問題も難しくなっていくのでより時間がかかるかもしれません。基礎基本をやりたいのに、いきなり解説聞いても理解不能な応用的問題に(私からしたら)1時間持っていかれるのは厳しいですね。

英語の予習はそこまで重たくないからいいでしょう。国語の予習も適度な感じですし、必ず先生がコメントを付けてくださるので役立ちます。世界史は予習しておけば授業が実質復習になると思うのでやる価値はありそうです。

宿題

復習といった宿題は今のところないですね。ただし、考査前後に提出の宿題が出る可能性は十分あるので注視していきたいところです。

今週の計画

現在抱えている問題は以下の通りです。

  1. 予習課題をいかに効率よく処理するか

  2. 土台となる知識をどう増やすか

予習課題

まずは予習課題です。予習課題はそれぞれ以下の通りに進めたいと思います。

  1. 数学→クァンダやYahoo!知恵袋に予習をやらせる

  2. 国語→調べつつ自力でやれるところはやる

  3. 英語→和文英訳は翻訳を使う。総合英語は分からない単語を調べておく。

  4. 世界史→事前に教科書に目を通す

数学と英語は基礎基本を身に着けることが優先なため、学校から課される身の丈に合わない予習課題は省エネルギーで処理することに努めます。それ以外は、ある程度自力でやって無理なところは調べる形で、時間をかけすぎないことを念頭に置きつつやっていこうと思います。

基礎知識の定着

続いて基礎基本となる知識を叩き込むために以下の内容をやりたいと思います。

  1. システム英単語250語目~550語目(できれば600語)まで覚える

  2. 古典文法演習ドリルは22章目の助詞までやり、もう一度助動詞の範囲をやる

  3. 大岩の一番はじめの英文法は、毎日2章程度を目途にとにかく手を付ける

  4. 数学は基礎問題精講を買う

どれくらいの量にどれくらいの時間がかかるのか把握できてきたので前回よりも現実的な内容になったと思います。

システム英単語は1日100語で、新しいところ50語+復習50語を6日かけて行い7日目に300語を再度復習する形式にして、記憶の定着を図ります。

古典文法演習ドリルは、助動詞の範囲をもう1周して理解を深め記憶の定着を図ります。

大岩の一番はじめの英文法は、前回全くできなかったのでとりあえず手を付けることを最低目標とします。

数学はサクシードを使おうと思っていましたが、解説が不親切で数学が苦手な私には向かないと聞いたので、基礎問題精講をやることにします。現在基礎問題精講を注文中なので、手元に届いたらやり始めます。

今週はここまでです、次回の投稿は来週日曜日(4月21日)の午後を予定しています。最後まで見てくださりありがとうございました。

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