大人になっても友達とバカ騒ぎできる人生を過ごしたいー『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』ー
かいつまんで物語を紹介
四人のバカが結婚式の前日に羽目を外し、朝起きたらその日の記憶と花ムコが消えていることに気づきます。様々なトラブルに巻き込まれながら、記憶を取り戻し花ムコを探す物語です。
感想
こういう、バカ映画をたまに見るのもいいです。『オー・ブラザー』みたいで好きです。
この作品の凄いところは、二日酔いで飛ばした記憶を取り戻していくところにあります。
そこまで、様々なヒント(医者の証言、服の血痕、痣、部屋の散らかりよう)が提示されており、「なるほど」「何故、傷があるのか」など発見、予想することができ物語に引き込ませる工夫がされています。
エンドロールで明らかになる、部屋で起こった出来事は笑えました。
あれを20分見せられても飽きることはないと思います。
「この4人のようにいつまでもバカ騒ぎできる友人が私にはいるのだろうか?」と考えました。
散々な目にあっている4人ですが、ものすごく楽しそうです。
私は交友関係は狭い方ですが、浅い関係よりは深い関係を重視していると思います。なので、今いる友人を大切にし、この作品の4人のようにバカ騒ぎして、楽しく人生を過ごしていきたいと思いました。
映画情報
トッド・フィリップス監督作品
ブラッドリー・クーパー主演
2009年公開
100分
U-NEXTで視聴
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