羽がなくても
Earnest Angelsシリーズ
モノクロ全16頁
紙原稿をベースに加筆修正しているので、荒い箇所もありますがご愛嬌ということでどうぞよになに。^^
天使は人を応援したい。
今の受験事情はどんなもんなのかな。
昔よりかは人数も少ないし、選択肢も多様だから試験に落ちたとてそない絶望感はないんやろか?
そうだといいな。
学校という皆が同時に足並みそろえて進むような狭い世界で何年も生きてきて、突然取り残されるのは精神的にすごい負荷だと思う。
皆同時に何かするなんて大人になってみれば変なことだと割り切れるようになっていくけど、子供はなぁ、そうじゃない環境でずっと育ってきてるもんなぁ。
人生なにが正解かは分からないけど、命があればとりま大丈夫さ。そう思いたい。
この作品で伝えたかったことは
社会で大事とされてることじゃなく自分が大事にしたいことに勇気や努力を向けて良いんだよってことでした。
恋愛脳という揶揄の言葉があるけれど、良いじゃない。自分にとってその気持ちが大事なら、そのことにこそ真摯に取り組む価値があるんじゃなかろうかと思うのです。
それが人の生なのではないだろうかと。
あーそーぼー♪