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問いを楽しむ


この前参加した


質問と問いの違いについて勉強会に参加
した学びのシェアと気づきです



自分を知りたくて
内観を続けてきましたが
最近、答えが導かれる事は
内観しつくしていて
ちょっと疲弊、飽きていた所
でした




そこで、質問の話ですが
質問とは問う側が知らない
問われる側は知っている
状態で使われるのだそうです



コーチングがそれにあたり
課題解決に導きます



一方で問いは
問う側も
問われる側も正解が分からず
お互いがフェアな関係性で
行われる対話だそうです



そもそも
答えありきの質問ばかりではない
答えが無限にある場合もある
良い答え、正しい答えがセット
である必要もない




質問を繰り返し、掘り下げて
いく事で、今の時点での答えは
出せるかも知れないが
答えが出たステージで
また問いが無限に広がっていく事が
往々にしてある



ただ、答えは出なくても
確実に視野や視点、視座が変わるので
価値は大きい




自分らしさ、自分を知る事は
まさにそれで終わりがない
答えもない問いです



その問いの過程自体を楽しむ事が
出来たら、人生はとても豊かに
なるというお話でした




気づいた事は
私は答えのない哲学の様な問いが
昔から大好きだった事




そして、どうしようもなく
アートが好きなのですが
それは、非言語的に多角的で
答えのない問いを投げかけてくれる
からだと妙に納得しました




明確な指針なんて何もなく
10年先の未来が誰も
予測もつかないような現代で




問いを楽しみ人生を豊かにする事は
とても大事なスキルだと思います




常に見つかる新しい自分を
楽しむ余力をもって
過ごしたいものです




最後までお読み頂きありがとうございます

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