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マレーシアヒッチハイク縦断記

インドを出国。次の予定はタイのバンコクで人と会うこと。けどその予定日まで1週間ほどある。
飛行機の値段変わらんしマレーシアから東南アジア入ろうっと。

んーでも直近2ヶ月インドにいて、だいぶ旅人レベルが上がってる。普通にマレーシア観光しても自分の中での成長って無いよな〜。お金無いし。
よし。条件付けよーっと。

空港のあるクアラルンプールからタイとの国境のあるパダンべサールまで
•移動はヒッチハイクのみ
•ホテル禁止、野宿のみ
•SIMカード禁止

これでマレーシア縦断しよう!!


以上がこのチャレンジが決まるまでの流れです。
ん〜なかなか人には理解され難い思考回路!!

まあなんでこんな事をするのかって言うと!僕は自分を成長させる為に旅に出ている訳で!!
成長する為には自分が簡単には出来てしまうコンフォートゾーンを抜け出さなければなりません。

その観点で見るとらインフラが整い、治安も良いマレーシアにおいて、普通に観光しても楽しいな〜で終わってしまうと踏んだ僕は、条件付けることでより試練を課し成長を促したって訳です。

きっとアドレナリン中毒かドMなんだと自分でも思いますね。自分でもよく分からなくなる時あります。

けどこれ、凄く良い判断だったなと振り返って思います。

結果として僕は5日間で約600Kmの距離を6台の車に拾って頂き無事国境へと移動しました。

SIMカードも無いので基本的に携帯はただの荷物となり、日中35℃に近づく中シャワーも入れず野宿のオンパレード。野犬に沢山吠えられました。
マレーシアにヒッチハイクの文化もあまり無かったため手ごずった時間帯もしばしば。

うわ〜やっぱヒッチハイク待ってるの疲れるし辞めて電車で行こうかな〜って考えた時も。

それでも自分との約束を守れるのは自分だけですし、どんな挑戦であれ
ビビって辞めるか
ビビってもやるか

でその後が大きく変わってきます。

今回僕は一歩を踏み出せたことでたくさんの人と出会う事ができ、素敵な思い出、そして成功体験を積む事が出来ました。

国境に着いた時の嬉しさなんて半端なかったですよ。

人生のこんな感じの挑戦にどれだけ踏み出せるかなんだよな〜としみじみ。

その上で他人に理解されない自分のこだわりこそ大事にしていきたいなと思ったマレーシアヒッチハイク縦断でした。

乗せてくれたトラック運ちゃん。
毎回野宿ビビってる
夜ご飯誘って頂きました
いやマジ美味しかったよ?


あとヒッチハイクはやっぱり面白い!!

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