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職場の苦手な人との関わり方



こちらのページに遊びに来てくださりありがとうございます。
今回は「職場の苦手な人との関わり方」という、少しブラックな内容を書いていきます。

誰しもこれまで職場の人間関係で悩んだり、
もしくは、現在進行形で今も悩んでいるよ。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

何を隠そう、私は、人間関係が大の苦手で、
口数も少なく誤解もされやすいですし、多くの敵を作ってしまい苦労をした身ですので、あなたの気持ちは人一倍わかると思います。


(下記のページに私の、転職をしてから無視をされ続けたという壮絶な過去の記事も記載しているので、もしご興味があれば見に行ってみてください。結構読んでるだけでも、メンタルやられるかもしれません笑)
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そこで、あなたの人間関係を少しでも楽なものにできればと思いこの記事を書き始めました。


読み終わる頃には少しは気持ちが楽になり、
明日からの活力になるのではないかと思うので、
ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。



はじめに


職場においては、必ずしも自分が好きな人たちばかりと関わることができるわけではないので、
苦手な人が必ずと言っていいほど存在すると思います。

しかし、職場で苦手な人とうまく関わることができれば、ストレスを減らすことができるだけでなく、自己成長にも繋がります。


では、職場で苦手な人との関わり方について、
ポイントをいくつか紹介していきます。


相手の立場を考える


まずは、相手の立場を考えることが大切です。
例えば、苦手な人が上司ならば、その人がどのような立場にいるのか?
どのようなプレッシャーを感じているのか?という事を自分ごとになって理解することが大切です。

この人は自分に厳しく当たってくるよなあ。
であったり、なんでこんなに嫌味なことしか言えないんだろう?と思う時があると思います。


相手も相手なりに背負っているものが大きかったりすると、あなたが言いやすいという事だけであなたに当たっていたり、あなたがその人の立場を脅かしたり、邪魔をしている可能性も少なからずあったりします。


相手を全否定するのではなく、自分も相手に対して何か不利になるようなことをしていないか?
自分が上の立場だったとして、流石にそんなことをされたらムカつくから攻撃をしたくなるよな。ということをしていないか?というとことは、
まず考えるようにしましょう。


また、苦手な人が同僚であれば、その人がどのような性格の持ち主で、どうして自分が苦手なのか?を考えることが必要です。

人間ですので、あなたと同様に、相手も苦手なものや、嫌いな言動等があるのが当然です。
分かりやすい例えをすると、あなたに好きなミュージシャンがいるとして、他人もそのミュージシャンが好きだとは限らない訳です。

自分よがりな、考えで相手をイラつかせていないか?という視点を持つことが円滑な人間関係を築いていくためには、まず必要な思考になります。

コミュニケーションを大切にする


苦手な人との関わり方には、コミュニケーションを大切にすることが重要です。

例えば、相手の性格を理解した上で、その人に合った話題を振ることができると良いでしょう。


昨日の晩御飯、昨日見たテレビ番組。など、
話題は何でもいいです。 


相手がこの話題を出したら喜んで話をしてくれそうだな。という話題をこちらから振ってあげると、相手はものすごく喜ぶと思います。


大前提、あなたが相手の趣味嗜好や、性格をある程度把握しておくことが大切な要素になります。

自分が好きな物のことをよく知ってくれていたり、共通な認識があると人間は嬉しいものです。


私も、自分の好きなミュージシャンの歌を褒めてもらえたり、「あの歌が好き、2019年のライブの演出は良かったよね。」など、自分がライブをしているわけでは決してないんだけれども、好きなものを共有できるというのはものすこく嬉しいものです。


自分がされて嬉しいことは積極的に相手にもしていきましょう。


また、相手が話している内容に対して、適切な質問を投げかけることで、相手の興味を引くことができます。

感情的にならないこと


苦手な人との関わり方には、感情的にならないことが大切です。
自分が苦手な人に対して、感情的になってしまうと、その人との関係が悪化するだけでなく、周りにも迷惑をかけてしまいます。

自分の都合だけで、周りの人を巻き込むというのはリスクが高すぎます。


あいつをどうにかして言い負かせたい!
どうにかして非を気づかせて、恥ずかしい思いをさせてやりたい!

そう思う気持ちは、ものすごくわかるのですが、
関係を悪化させたり、周りを巻き込むというのは、かえって自分の会社の居場所をなくしてしまう事になるので、なるべくリスクを負わない方法というのを冷静に考えていきましょう。

これが学校という組織の中では、まだ良いと思うのですが、それぞれに生活があり、大人がそれぞれ自分の生活のためで合ったり、キャリアのため。
目的を持って集まっている訳なので、あなたの感情一つで多くの人を巻き込み、より環境を悪化させるような言動を取っていくのは絶対に避けましょう。


相手が絶対的に悪くて、そいつのせいで何でこちらが我慢をしたり、気を遣ったりしないといけないんだ?という気持ちは痛いほどわかります。


相手のペースに引きずり込まれたら、そこから修正が効かなくなるので、出来るだけ関係を悪化させずに、どうしたら良い方向に持っていけるだろう?という事を考える事に時間を費やした方がなんぼかマシです。

お互いに協力する

苦手な人との関わり方には、お互いに協力することも必要です。例えば、仕事上でその人と協力すれば、お互いの信頼関係が深まることがあります。


また、自分が得意な分野で相手が苦手なところを手伝うという形で、お互いに助け合うこともできます。


私の場合ですが、嫌いな人ほど、その人は何に困っていて、どうすればこの人の役に立てるかな?ということをまず考えます。


例えば、あの人はプレゼンの資料を作ったり、
チラシを作ったりクリエイティブなことをするのは苦手だよな。と思ったら、俺に手伝わせてください。という風に、こちらから手を差し伸べます。(かなり顔が引きつってたりもしています笑) 


武田信玄が戦争に勝った後も、残党達に恨みを買わないように、ライバルの武将に塩を送っていたという事柄から、「敵に塩を送る」という言葉がありますが、あのやり方は本当に賢いと思います。

「過去と他人は変えられない」
この言葉の通り、相手をどのように打ち負かそう等といくら考えても
ほとんどのことは上手くいきません。
相手の考えを変えるというのは本当に時間と根気がかかります。それであれば、自分の相手に対するマインドを変えてあげることが、1番手っ取り早いです。

社内では、できるだけ味方を作り、敵を作らないということは意識しましょう。

距離を置くことも大切


最後に、苦手な人との関わり方には、距離を置くことも大切です。
自分がその人と一緒にいると不快な思いをしてしまうのであれば、その人と接する回数を減らすという選択肢もあります。
 
ただし、距離を置くときには、そのことが職場で問題にならないように注意が必要です。

無視をしたり、あからさまに相手を不快にさせるような態度を取ったり、嫌な言葉を発したりすることは、自分の立場をどんどん不利にしてしまうのでそこだけは気をつけておきましょう。


私も、社会人になりたての頃は、ムカつく上司や、先輩にあからさまに不貞腐れた態度を取ったり、何か言われる度に反抗をしていましたが、余計に向こうが攻撃をしたり、自分の立場を不利にするような噂話を広げられたりして、何も良いことはありませんでした。


あなたが、仕事面で圧倒的な実力があったり、立場があるのであればそのような事をしても大きな反動はないのかもしれませんが、

そのような態度を取っているにも関わらず、仕事では全然ダメであったり、尻拭いをされているような状況であれば、即刻そのような態度に出るのは避けましょう。


以上が、職場で苦手な人との関わり方についてのポイントになります。職場での人間関係は、自分自身の成長にも繋がるため、苦手な人との関わり方を工夫することが大切です。


いろんな考え方があるかと思いますが、私が経験をしてきた中で敵を作ったり、攻撃をしようとしたりして、物事がうまく進んだ試しがありません。 

極力自分から相手に寄り添えるにはどうすれば良いか?という事を考え、味方に取り込む。もしくは距離を置く。この二択で乗り越える策が1番身を滅ばせずに、生きていける最良の方法だと私は考えます。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。公式LINEでも、仕事、人間関係の相談等も受け付けておりますのでご気軽に連絡をいただければ、解決の糸口を教えてあげるれるかもしれません。 

ぜひ遊びにきてください。



それでは。




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