イジケール

最近、傷つきやすいことに気がついた。そのとき、そのときの好きなことを書いていこうと思う。

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最近、傷つきやすいことに気がついた。そのとき、そのときの好きなことを書いていこうと思う。

最近の記事

ニンジャおばさん、現る        【夕暮れテニス日記#6】

【壁打ち沼 その1】 テニススクールに通い始めてから、 壁打ちにハマった。 初心者クラスから 初級クラスに上がったものの、 コーチからは1回1アドバイス。 物足りない。 ヘタなのは自分のせいだとわかってるけど。 週1回のレッスンでは 上手くなってる実感がない。 それでYouTubeのコーチ達といっしょに ほぼまいにち壁打ちに行くようになった。 ありがたいことに 壁打ちコートは家のすぐ近く。 その存在は前から知ってたけど テニスを始める前は こんなにありがたい場所だと思う

    • ぼっちからの脱却!アレレ!?【夕暮れテニス日記#5】

      2023年8月。 ふくらはぎの肉離れでスクールをほぼ2ヶ月休んだ。 初心者クラスに戻ると、 生徒は僕ひとりになっていた。 みんな隣の初級クラスで楽しそうにダブルスをやっている。 コーチも堅物の中年男性から やんちゃな若者に変わっていた。 檻のような細長いテニスコートで ひとりぼっち。 そこから早く抜け出して 隣の初級クラスに行きたいものだと思った。 やんちゃコーチも 僕ひとりに教えるのはつまらなそうだった。 隣のコートで教えている年上のコーチに からかうような声をしょっ

      • はじめての「イデ~ェ!」

        2023年6月7日、 縦半面の狭い初心者専用コートで 6回目のレッスンを受けていたとき それは起こった。 縦半面のコートだからだろうか、 コーチの球出しは左右に出すものは少なく、 前後に振られるものが多かった。 後ろに下がって打球した後に ネットの近くに落とされたボールを なんとか拾おうと左足を前に伸ばしたときだ。 どこからか強烈なボールが飛んできて 右足のふくらはぎに当たった、と思った。 そのときはホントにそう思った。 うずくまりながら 「イデ~ェ!くそ!誰じゃー!」と

        • 檻のなかの初心者クラス

          僕はテニススクールに通い始めた。 もちろん初心者クラスからだ。 クラスには女性2人と男性1人がいた。 みんな僕よりは若い。たぶん。 といっても、みんな40歳以上だろう。 おばさん、おじさんだ。 僕はおじいさん。 初心者クラスは縦半面のコートで行われる。 細長い初心者専用コートは防球ネットで仕切られていて、 その向こうには普通のテニスコートが3面広がっている。 フォームを覚えるためのレッスンが中心だから 普通のコートはいらない、半面で十分ということだろう。 ただ初心者クラスか

        ニンジャおばさん、現る        【夕暮れテニス日記#6】

          神様からのチケット。 無料体験レッスン。

          2023年の3月。 江東区のシニア硬式テニス講習会、全4回の講習を終了。 わかったのは、自分が思っていたほど上手くできないということと、 人から何かを教わるのは楽しいということだ。 「イジィさん、ほら、何やってる~?」 ストローク練習の動きにすらついていけない僕は コーチから毎回そんな声をかけられていた。 この歳になると他人からダメ出しをされることなんてない。 心のなかではちょっとムッとしつつも 指導されるというのは快感なのだ。 そして、たまにいい当たりをして 「そう、そう、

          神様からのチケット。 無料体験レッスン。

          61歳から始めたテニスはどこまで進化するだろうか。            2023年2月25日 シニア硬式テニス講習会

          テニスを始めたのは、ほぼ一年前だ。 江東区のシニア硬式テニス講習会に参加したのだ。 大学生の頃からの40年来の知人がテニスをやっているという。 練習する様子を撮った動画を見せてくれた。 なかなかかっこよかった。さまになっている。 で、僕もやってみたいな、と思っていたところに ちょうど江東区報で「シニア硬式テニス講習会」の募集があった。 対象は区内在住・在勤の50歳以上。 90分の講習を全4回で費用はたったの5,000円。 「安いな」と思って応募したら当たった。 会場は豊住

          61歳から始めたテニスはどこまで進化するだろうか。            2023年2月25日 シニア硬式テニス講習会