見出し画像

61歳から始めたテニスはどこまで進化するだろうか。            2023年2月25日 シニア硬式テニス講習会

テニスを始めたのは、ほぼ一年前だ。
江東区のシニア硬式テニス講習会に参加したのだ。

大学生の頃からの40年来の知人がテニスをやっているという。
練習する様子を撮った動画を見せてくれた。
なかなかかっこよかった。さまになっている。
で、僕もやってみたいな、と思っていたところに
ちょうど江東区報で「シニア硬式テニス講習会」の募集があった。
対象は区内在住・在勤の50歳以上。
90分の講習を全4回で費用はたったの5,000円。
「安いな」と思って応募したら当たった。

会場は豊住庭球場。木場公園の近く。

参加者は30人から40人だっただろうか。
かなり高齢の方もいたが、50代とは思えない若々しい人もいた。
初心者から経験者、レベルを自己申告し、
3つのグループに分かれてレッスン。
僕はもちろん初心者グループに入った。担当は30代くらいの女性コーチ。
どんなことを教わったのか、ほとんど覚えていない。
覚えているのは、体がまったく動かなかったことだ。
走れない。簡単な動きについていけない。
「イジィさん、どこ行ってるー!」なんてコーチから言われる始末。
20、30代の頃に遊びでテニスをやったときくらいには動ける
と思っていたのだが甘かったな。
61歳。僕のカラダは高齢者だった。
(続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?