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資本主義の本質 - 余裕があるから踏み込める -

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・エッセイスト として、
自らを定義しています。

私は特別 裕福なわけではない。
が、衣食住にはさほど頓着せずに
暮らせるという点においては、
経済的に恵まれている部類に入るのであろう。

独身だった頃は
資産運用などにも興味がなく、
収入(給与) - 支出 = 貯金
といった生活だった。
特に意識して金融資産を増やそうとは
考えなかったし、それでいいと思っていた。

…リーマンショック直後の就職だったから、
あのときに資産運用を始めていれば、
今頃 笑いが止まらなかったかもしれない。
(非常にもったいないことをした)

もっとも、それが10年も早ければ
リーマンショックで大損していただろうから、
どちらが良かったとは一概に言えないのだが…

冗長的な前置きはさておき
資産運用を始めて数年来、
資産額の上下とは別に気付いたことがある。

それが、
資産を持てる者が持つことができる余裕
について。

私見だが、これはひとつ
資本主義の本質に近いものではないかと考える。

今回は、そんな話。


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