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黒歴史とは 言いたくはないが

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

note 歴 約7カ月弱の 私が
5カ月近く続けている 人気 コンテンツ、
今週私はこれ読んだ」という書評。
(…ごめん、「人気」は盛り過ぎだな)

今、とある事情があって
初期に書いた書評の1本を書き直している。

その書評、私が特に大好きな作品で
当時の記事にも その溢れんばかりの想いが
詰まっているのがよく分かる内容なのだが、
如何せん 自分の書評のスタイルが
確立する前に書いたものだから、
今振り返ると まるで書評の体を成していない。

ある意味では、素人臭さが残っている中で
(なにしろ note 歴2か月の頃の作品だしな)
一所懸命 作品の素晴らしさを伝えようとする
微笑ましい記事だが、それを書いたのが
他ならぬ私である。

…いやぁ、恥ずかしいな コレ。

なんだ、鼻垂れ小学生時代の
作文を見るかのような
この恥ずかしさ。

当時 精一杯 入魂して書いた自分には
申し訳ないけど、完全に

「黒歴史」

というヤツだわ。

もし私が スマートな書評家・ noter を
気取りたければ、
即刻 記事を削除して
なかったことにすべきなんだろうな。

「こんな書評を書いている書評家です」
なんて、恥ずかしいにも程がある。

…でも、私は 今のところ消す気はない。

書評家としては 複雑な気持ちもあるが、
「こんな時代もあったね」と
「こんな紆余曲折を経てきたよ」と
「最初はこんなだったけど、成長したよ」と
胸を張って話せるように
自分の成長記録の一部として
残しておこうと思うんだ。

かつて こんな書評も書いていました」なら
別に恥ずかしいことじゃない。

どんな一流の人物だって、
頂点に行き着く過程で
失敗がなかったなんて ありえない。

むしろ 立派と称される人物になったとき、
それ失敗を 堂々と話せるほうが
魅力的ですらあると思わないかい?

だから、この恥ずかしい過去記事も
「黒歴史」なんて言わないでおこう。
あくまでも 私の成長過程の足跡さ。

ちなみに 雑学界隈では有名かもしれないが、
「黒歴史」の語源は
アニメ「ターンエーガンダム」の作中用語である。

ガンダムシリーズは
「機動戦士ガンダム00ダブルオー
までは OVAを含めて
全部見ていたくらいのガノタだったから、
私は この言葉が世間に広まる前から
知っていたけどな。

#なんのはなしですか

お読みいただき、ありがとうございました。

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