結果を出す、唯一の方法

おはようございます。
習慣化パーソナルトレーナーの金井　健です。

オリンピックが閉幕ですね。
たくさんのドラマが生まれ、
感動的な場面もありました。

出場選手のメダル獲得の裏にある、
これまでの人生を振り返るとき、
よく出てくるのが、
学生時代の文集です。

大谷選手が有名ですよね。
目標達成のためのマンダラートが
取り上げられています。

夢をかなえていてスゴイ！
と思う一方で。

目標や夢を書くと叶うのか、
書いていなくても活躍している選手はいる、
書いていても努力が実らない選手もいる。

書くことで、自分の道のりがわかり、
やるべきことに集中していけるのであれば
目標を書くことに、大きな意味があります。

一方で、何になるのかわからないけれど、
目の前のことを一生懸命続けていたら、
やがて結果が出るということも。

やり投げで見事金メダルを獲得した、北口選手。
小さい頃はいろいろなスポーツをしていたとのこと。
それが今のやり投げにも活きているという分析。

夢や目標を持つべきかどうか、ということよりも
実は、結果を得るために、
もっと大事なことがあります。

共通して言えるのは、
おそらく、途方もない回数の
試行錯誤を行ってきたということ。

そして、それは今でも続いているということ。

習慣化、ダイエットも同じことが言えます。
最初から完璧な習慣をつくることはできないし、
はじめから一度も体重が増えないまま
減り続けることもない、ということ。

目標は、持っても持たなくてもいいけれど、
いろいろ試してみることは続けなくてはいけない。

これが、結果につながっていく
唯一の道です。

さて、今日はどんなことを
試してみましょうか。

続けることの大切さを忘れず、
今日も素敵な一日をお過ごしください！