健康マインド(退職後の生活感覚❗)⑨ 医療の死活問題。
高齢者にとって医療の実情は死活問題です。
実情は❓
私は昨年10月からの(腰の痛み治療)を通じて医療に対して不信感を覚えました。
それまで、(ぎっくり腰)は一度50歳の頃になって、3日間動けませんでしたが1週間で完治しました。
その後足腰に違和感を感じた事がなかったのですが、今回急に発病しました❗
最初は(暇に任せて変な体操をしたので腰の筋でも痛めたのだろう!)と思ってました。
ところが初診で腰のレントゲンを撮って(背骨の関節に異常がある)との診断でリハビリをするように言われて薬をもらいました。薬は神経の痛みをやわらげる薬とビタミン剤と胃薬でした。
リハビリは腰や背骨あたりの筋肉が固いので、柔らかくする事と足の指を動かす体操を教えてくれました。
2回目の治療は3週間後でしたが、その間に痛みが酷くなり歩行困難になりました。
それで2回目の診断の時に痛みが酷くなった事を訴えました。
医師は(MRI)検査をしてみよう!と言って検査できる病院に紹介状を書いてくれました。
私は近くの総合病院に行きました。
8000円位の費用を払い検査をしました。その時痛みがあったので歩行困難に見えたのでしょうが看護婦さんから松葉杖をつく事を勧められました。
結果が出る間にも、痛む場所が変わりますが改善しません。
1ヶ月後MRIの結果が最初の病院に届き連絡が来ました。
MRIの結果は背骨の4番目の関節の間が狭くなり近くの神経に障害が出ているとの事でした。
医師は最初の診断と同じなのでリハビリを続けましょう! との診断です。
これまでに初診から2ヶ月たってますので年末近くになってきました。
私は症状が改善しない事に焦りました。
最初は病院(整形外科)に行き、薬を貰い、リハビリ治療を受ければ2ヶ月位で痛みがなくなり全治するだろう❗と思っていました。
3回目の通院で痛みが改善しない事を訴えると、今度は(手術ができる病院)をと、日赤病院の整形外科に紹介状を書いてくれました。
年末に松葉杖をついて日赤病院に行きました。MRIの画像は病院経由で届いていました。
日赤病院の医師はCT検査とレントゲン撮影をして、背骨関節の狭窄症と診断しました。
その時に(手術はする気があるのか❓)と尋ねられました。私が(手術はしません❗)と答えて、じゃあ様子をみましょうとの診断になりました。
そして正月休みになり、日赤病院の2回目は1月末になりました。
その間痛みは改善せず、松葉杖を離せない状態でしたので、近くの整体院で(保険治療外)の治療を受ける事にしました。
40分位の針と指圧治療で8000円位かかりましたが、医師は丁寧に症状の過程を聴いてくれ、痛みのある部分を触診してくれました。
その後痛みの部分が下にさがり、歩行が楽になったのてす❗
後日わかりますが、痛む部分の移動はこれからも続きますので、この時はたまたま、歩行が楽になったのだと思います。
1月末に日赤病院に行って歩行が楽になった事を伝えました。手術はしない事を言っていたので医師は(じゃあ、リハビリ治療を元の病院でやってください!)と元の病院に診断書を送ってくれました。
そこで、私は2月の年金が出た後に元の病院に行きました。
医師は(それではリハビリを続けましょう❗)といってリハビリを再開しました。
リハビリを再開してすぐに「初診から150日がたつので治療を終了します」との事でした。
(え〜❗)リハビリ3回目で、痛みは改善してないのに〜❗と医師に言いましたが、決まってる事と言われました。
調べると
06年4月からリハビリ期間に制限が設けられました。 整形外科に通院している患者さんの場合、けがをした日あるいは手術した日から150日で医療は「終了」になり、その後は全額自分で負担をするか介護保険でリハビリを受けることになりました。
こう決まってます。
え〜❗
「だから街に沢山のリハビリ治療院や整体院があって、通販で痛み止めの薬が山程販売してるのか〜」と思いました。
続く。