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健康マインド(結婚詐欺・完)昭和の性生活ファイル❗渉と紗里の場合

(渉は布団をかぶって、このテーブルの鳴る音も聞いていない。)しかし紗里のネコの様に鳴く声は耳に残った❗

紗里の(父親である主人と、血がつながっていない)告白がそうゆう意味だったのかと判った渉だった。
その夜は台所のテーブルで股を開く紗里と、股間に顔を埋める主人の姿を一瞬見た❗
記憶は白黒写真の様に映像保存され、紗里の声だけがリアルに残っていた。
翌朝主人が2階にあがって来て、渉と視線があった。
(見たんだろっ!)と主人。
渉が黙って、視線を外したのが答えになる。
(出て行かないでくれ! 俺が出るから紗里をお願いしたい。)

話を聞くと、妻が病死してから養女の紗里と関係ができて、関係を切るために社員募集をして、紗里の相手を探していたとの事だった。
(紗里さんと話ますから、、)と主人と別れて考える、渉も都合よい職場と彼女を得たので、恨みはないが(失望)は感じていた。
渉からすれば(騙したつもりが騙された関係になった❗)
紗里からすればどうなんだろう❓と考えたが養父と肉体関係ができて泥沼生活から抜け出すための男が渉だったと言う事なのだろう、甘い恋愛結婚を夢見る年齢ではないので、恋愛にも打算があるのは当然で、結婚となるとほとんど打算だと思っている渉は、紗里との結婚を(弱みを握った妻との結婚生活)と捉えて、それも良いとの考えにたどり着いた。

台所で洗い物をする紗里に背後から近づいて、乳房を掴む。
判っていた様に首だけ振り返った紗里。
(あなた、聞いたの❓)
襟から手を入れて乳房を直接掴む、乳房を指でつまむ。
(あなた、それでいいの❓)
スカートをめくってパンツの中に手を突っ込む。
(渉さん、私でいいの❓)
突っ込んだ手の指を2本、陰核にあててねじ開いた❗
(渉さん、愛してくれるの❓)
2本の指を膣穴にいれると、既に淫水で溢れていた。

その後の話。
渉は紗里と結婚して時計屋を継いだ。
渉の実家からはそれなりの金だけ送られて来た。
紗里の養父は家を出なかった、渉が留めたからだ。
だから3人の同居生活が続いている❗ 
変わったのは、養父が2階の部屋に行き、店に続く一階が新婚夫婦の新居になった事だ。

ある夜。
台所に立つ紗里、風呂上がりのビールを飲む渉が紗里の後姿を見ている。
(紗里、洗い物終わったらこっちに来て、チンポ舐めてくれ)そんな言い方が普通になっている。 
(どうしたの❓)と手を拭いながら紗里が近づく。
渉はズボンの上から男根をなでて、(勃たせてくれよ)と言う
(えっ〜、新しいスカートに興奮したの❓)とスカートをめくってパンツを見せた❗
(早く!)と紗里の手首を引っ張り、ズボンの膨らみを握らせた。
紗里が膝をついてイスの渉の男根を口に含む。
ペチャペチャとネコの舌づかいの音がする。
男根をしゃぶられながらビールを飲む渉が紗里を抱き上げてテーブルの上に乗せ、股を開かせ顔を埋めた。
2階の階段の途中で養父が覗いている。





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