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化学物質過敏症になってしまったから①

もともと体はそんなに強くなくて、
私は、子どもの頃からアレルギー性鼻炎。
母と妹はアトピー性皮膚炎
母はいろんな自然療法を試したり
謎の機械を買ったりしていました。

大人になってから、アロマの世界に出会いました。
ファッションビルの中に入っていた大手さん。
大人になってからアレルギー性鼻炎は
ほどほどになっていました。

が、春は花粉症がすごくて、
それでフラれたりしてました。
アレルギー性の微熱で頭は朦朧
薬を飲めば鼻水はおさまるけど
判断力はさらに低下…

ペパーミントではくしゃみが。
エルダーフラワーのコーディアルはまずまず。
あんまり効かないなーと言う感覚。
でも香りは良い、好き、と言う程度。

その後、激務で抗うつ剤を飲み続けたら
肝臓疲労で結局部署移動になったり。
5年後、アメリカでの出産の際、
無痛分娩で脊椎麻酔。
その3年後、静脈瘤の手術。
この時期から、アレルギー反応が
ひどく出るようになりました。
ポイズンアイビー(セイヨウ毒ウルシ)に
かぶれてしまいましたが、
完治には3ヶ月近くかかりました。
(早い白人種なら3日で治るそうです、、、)

そして、風邪で咳が止まらなくなり
エマージェンシーにかけこみます。
処方された薬で薬疹が。
咳はひどくなり、全身の発疹は痒く
2歳の子どものケアも十分には出来ず…

アメリカでは日本以上に多くの健康法があり
ホメオパシーやアロマセラピーが
とてもメジャーな雰囲気でした。
チューターの女性からもらった
ホメオパシーの錠剤が救ってくれました。

マッサージセラピストの日本人女性から
アロマセラピーの手解きを受け、
医師からの強い薬を少し減らして、
精油を使うようになりました。

フットバスのデトックスや
クレイデトックス、食用の土を飲むなどして
徐々に身体から抜いていこうとしていた時。
またもポイズンアイビーにかぶれました。

かぶれは全く治らず、どんどん広がります。
ジクジクと黄味ががった浸出液がとまりません。
ガーゼは4時間ほどでびっしょりです。
全く関係ないはずの背中、腹部。
不思議なことにヒジ、ヒザの裏側には
発疹も痒みもありません。
「普通のアトピーとは違う」
そう思いながらも、さすがにおかしく思い、
病院に行きました。
「ここでは分からないから、専門医へ」
この時に通訳さんからは投げられていました。
そこで、マッサージセラピストさんに
通訳をしてもらい、
処方薬をとめるように言われました。

②に続きます。
お読みいただき、ありがとうございました☆

あれから10年過ぎて、
めっちゃ元気になってます。
今までで一番元気です。
やれないと思ってたこと
いろいろやってます。

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