『音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！』を観てしまった件について
「若い頃は、敢えてつまらない映画をみて、自分ならどうやって面白くするかを考えてた」
これは、ハンターハンターの作者である冨樫義博の言葉だにゃ。たいーにゃはこの言葉にいたく感銘を受け、早速つまらなそうな映画を探し始めたにゃ。たいーにゃは、数多あるつまらなそうな映画たちの中でも、明らかに異彩を放っていたこの映画を見ることに決めたにゃ。
先に結論を言ってしまうと、
もっと考えなイカ！？なにしたいのか全然わかんねぇんだにゃ！！
って思ったにゃ（タコとイカをかけている）。
映画の内容
記事を楽しみにしてくれてるにゃーす達（たいーにゃのファンの総称）のために、軽く内容をまとめてみるにゃ。
声帯をドーピングしたことで大きな声を出せるロックスターの阿部サダヲが、声が小さいストリートミュージシャンの吉岡里帆と出会うにゃ。なぜか二人は、謎の組織に追われて、韓国に行ってキスするにゃ。
意味分からないと思うにゃんけど、これ、たいーにゃのまとめ方が悪いんじゃにゃくて、映画がつまらなすぎるのが悪いにゃ。
お待ちかね、たいーにゃの感想
良かったところ🐾
1.歌は良かった気がする
実はたいーにゃ、この映画は、中国語と英語が交錯する摩訶不思議なサイトを使って観たにゃ。始まってすぐにつまらないことを確信したので、いくら暇といえど時間を無駄にするのは嫌いなたいーにゃは、迷うことなく二倍速にして視聴したにゃ。だから、歌も二倍速で聞いたんにゃけど、良かった気がするにゃ。観た後調べたら、あいみょんとかHYDEが携わってるらしいにゃ。
2.吉岡里帆の口の中を見れた
別にファンではないけど、見れるなら見ときたいにゃ。
悪かったところ🐾
1.内容全て
内容がクソすぎるにゃ。時代遅れなジジイのユーモアを見せつけられたにゃん。これが売れると思ったのかにゃ？タイムトラベラーでももっと時代のニーズに合わせられるにゃ。どの時代の人にも刺さらないと思うにゃんね。たいーにゃが昨日観た夢の方が面白いにゃ。説明するべきことを端折って、逆に物語に大して関係しないようなどうでもいいところを過剰に説明したりしてて非常にわかりにくかったにゃ。馬鹿が書いた現代文の答案の映像化みたいだにゃ。世界一無駄な107分。女子サッカー見てる方がマシ。
2.カメラワーク
はじめしゃちょーに突撃してた頃のへずまりゅうの方がまだマシだと思うくらいカメラが揺れるにゃ。
3.安っちい感動
この映画で感動できるやつは、どうせたいーにゃが綴る高尚な文章なんて理解できないから、今すぐYoutube開いて、違法アップロードされたスカイピースのライブ映像でも見て胸を振るわせとけばいいにゃ。まともな神経を持った人間なら共感性羞恥を感じるはずだにゃ。
たいーにゃのまとめ
非常につまらなかったにゃ。つまらなすぎて、逆にたいーにゃの記憶に刻まれる可能性があるにゃ。余韻で阿部サダヲのことも遠藤憲一と同じくらい嫌いになったにゃ。
え？
なんで遠藤憲一が嫌いなのかって？
そんな新規にゃーすたちは以下の記事を読むんだにゃ。
多分、この映画に関しては、さすがの冨樫でも匙を投げ出すと思うにゃ。この映画をお金払って見た人は自分の金銭感覚を見直した方がいいにゃ。
吉岡里帆は黙ってどん兵衛すすってればいいんだにゃ。
たくさん文章書いて疲れたにゃーん。
最後まで読んでくれてありがたいーにゃ！
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