ほきくんのリハビリ記録⑧　～リフレッシュして次に進もう！！

【脊髄小脳変性症】の進行がすすみ、ほとんど動けなくなりました。
＜小学校教師＞としての仕事を続けられません。
仕事を辞め＜リハビリだけの生活＞が始まりました。
 
 
リハビリに熱心に取り組むことができたのも2週間、
困ったことが３つ出てきました
 
 
一つ目は＜収入＞、二つ目は＜点字ブロック＞でした。
どちらも無事解決！（もちろん人の手を借りてますよ！）
 
 
 
今日は困ったことの三つ目について触れていきます。
 
 
＜リハビリだけの生活＞を想像してみてください。
「毎日」「朝から晩まで」ずうーーーーーーーとリハビリだけ・・・
 
こんな生活を続けられるわけがありません。
 
心をリフレッシュしないと、
またリハビリをさぼり始めるに決まってる。
リハビリを続けられない！！
 
このまま＜だけ生活＞を続けても、
意味のない（効果のない）リハビリになってしまう。
 
 
困ったことの三つ目は
＜リフレッシュするためのものがない＞です。
 
 
 
リハビリメニューの間に何かをやれば、それが
＜心のリフレッシュ＞や＜頭の中のONOFFの切り替え>]
になるんじゃないか。
 
 
 
仕事を辞め時間ができたから、
趣味に時間を費やそう・趣味に没頭しよう！
 
 
 
・・・私は・・・無趣味です。
没頭できるようなものはありません・・・
 
 
 
仕事を辞める前は、妻と家事を分担してました。
<早く帰宅した方が夕飯を作る。＞
 
週に３回くらい夕飯づくりをしてました。
 
仕事で疲れてる中での料理。
まずくはなかったけど、美味しくもない夕飯でした。
 
でも、
週3の夕飯づくりを何年か続けたので、
料理経験は十分です。
 
他にできそうなことがあるわけでもありません。
 
 
リハビリとリハビリの間に、
リフレッシュをして次のリハビリをするために、
＜料理＞をすることにしました。
 
何かの本に書いてあったわけではなくて、
たまたまなんとなく
 
リフレッシュして明日のリハビリ頑張れるように、

＜料理＞をすることにしました。