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やっぱりやってくる不登校

甘やかしと厳しさの境目の見極めが難しい。

昨日。ゴールデンウィーク前に、そろそろ疲れてくるかな?と思っていたら案の定。天気の悪い朝。なかなか起きられない三男。いつもと同じ時間に玄関を出るところで、遅刻しそうだから恥ずかしいから行きたくない……。ああ、始まったぁ。

これ、ほんとに遅刻しそうだからじゃないんだな。だっていつもとほぼ一緒の時間だもん。ギリギリの。たぶん、寝不足とか疲れがたまってるとかで行きたくない気持ちになってて、それが、遅刻しそうだからという理由に全部含まれてる感じ。

結局、明日からはちゃんと行くって言うし、まあ疲れてるんだろうなとも思っていたので、学校は休んで家でのんびり。好きなバスケの習い事は行ったけど、私は車出すときに駐車場の壁に擦っちゃったし、三男はバスケやり始めてすぐにちょっと突き指して、痛いからもう無理、とお休みになっちゃったし、なんか私も三男も調子の良くない日だ。そんな日もあるよね。

突き指といっても、両手全部と言う。特に右手の薬指なのかな? 腫れてないし痛いのはどうも指先みたいだし、よくよく観察してると痛いと言いながらも文字も書けてるし、はじめドア開けられないと言ってたけど、そのうち忘れて自分で開けてるし、ふむふむ。病院連れて行って固定してもらうほどでもなさそう。病院行く?と聞いたらそこまでじゃないと返事。まぁ、嫌なことや疲れが痛みを強く感じさせるやつかな。

さて、今朝は、指が痛い、給食のカゴ運ぶときどうしよう、先生に言いづらい……とごねる三男。むむむむむ、昨日、明日はちゃんと頑張って学校行くって言ってたけど、ワンチャン休めるなら休みたい感あるなぁ。でもここは心を鬼にして。言いづらいけど先生に自分で言うか、クラスの子に助けてもらうか、痛いの我慢するしかないね、と冷たく突き放して学校に送り出した。そこから悶々としている私。冷たすぎたかな。大丈夫だろうか。こんなときの最適解ってなんだろうね……。

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