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万年筆とインク沼と野望

思いついた野望、書き散らして良いですか?

私の万年筆インク沼は最近は落ち着いている。とは言ってもずいぶんインクは集まったんだけど。

この記事のあとからは、ちょっとしか増えてない(……ちょっとは増えてる)私の文具コーナーの万年筆インク入れにはミニサイズの色彩雫が18色。え? 18色? ……いつのまにかインクって増殖するものだからしょうがないですね。

普段、毎日のミニジャーナリングには、万年筆コクーン6本に入れたプラチナのクラシックインク6色を日替わりで使い、じっくり書くときには万年筆エラボーに入れたプラチナインクのブルーブラックを楽しんでいる。万年筆ライティブには色彩雫の月夜を入れて小学校の支援の先生との交換日記に使ってる。旅行に持って行くのもライティブだ。万年筆エリートにはコンバーターではなく黒インクカートリッジを使って、公式文書に書くようにしてる。

色彩雫の残り17色とエルバンのラメインク2色の出番がなかなかないんですよね。

万年筆もいつのまにか増殖してるんだけど、プラチナのプレピーは安いし乾きにくいから各外出先に用意したカバンにそれぞれ常備、プラチナのプレジールは空にして待機中、パイロットのカクノ5本に色彩雫とエルバンのラメインクを入れて、たまにやるマインドマップ用に置いてるんですけど、めったに使わないから乾いてしまってる。

んんんん〜。透明軸があって中身が見えるしEFが好きだからカクノがいいんだけどなぁ。プレジールは乾きにくいけど中身が見えない。ガラスペンなどのインクをつけるタイプはあまり好きではないし。筆で書くと消費がはやそうで勿体無い。透明軸でデザインが良くて極細であまり高くなくて乾かない万年筆が欲しい。などとずっと心の端っこにモヤモヤがあったんですよ。


急に思いついたこと。万年筆に乾きにくさを求めるんじゃなくて、密閉容器に万年筆を入れておけばいいんじゃない?? おお! なんで思いつかなかったんだろ!

私のお気に入りのセラーメイト密封瓶の程よいサイズに、

カクノに全種類のインクを詰め込んで、容器の中に立てて保存する。中にペン立てをセットする感じで。シンデレラフィットなペン立てを探さねば。この野望! うわ〜、想像するだにうっとりする〜。

問題は、カクノと大容量コンバーターのセットもあと15本くらいは手に入れないといけないこと。うむ。すぐには無理だ。ときどきの自分へのご褒美にコツコツ集めようかな。ミニマリストからはさらに遠ざかるなぁ。


コンバーターの10本セットがあるのに驚き。色ごとに使用してる方がもしかしていらっしゃる……?

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