万年筆沼 パイロット エラボー 極細
パイロットのエラボー。
買ってしまいました。ああ〜、沼。私はインク沼にははまってるけど、万年筆沼には足を踏み入れてないと思っていたの。そうはいいながらも、パイロットのカクノ、コクーン、ライティブ、プラチナのプレピー、プレジールは比較的低価格だと言っては試して何本も所有しているのだけれど。私の一番高級万年筆はパイロットのエリート95S。以前、近所の文房具屋さんでやけに安く売っていたので購入したんだった。もう値上げしちゃったけど。色も形も好き。そこはパイロット推しなのか、色彩雫とカクノがたくさん置いている。でも、それで充分満足していたのに。
なんでかな?
この記事のコメントで、百裕さんはプラチナのブルーブラックインクを長年使用されてると聞いて、百裕さんの記事で読んだことのある万年筆関連の記事を読み返したのがきっかけな気がする。もちろん、プラチナのインクも買ってしまった。ええ、自分へのご褒美に。
この部分、何回も頷いてしまうほど同意!! 気分が上がる! これ大事。読んでみて。きっと万年筆欲しくなる。
ここから、セーラーとプラチナとパイロットの万年筆ページを久しぶりに訪れ、比較記事を読んだり、軸の色、黒は好きじゃないんだよなあとか、パイロットのクリップの丸は気に入らないなぁ、とか、軸にお金かけてるより、ペン先にお金がかかってるタイプの万年筆に心惹かれるなぁなど思い馳せてるうちに、ずっと以前に海外でナミキファルコンの紹介をしている動画が流行ったのを見て衝撃を受けたのを思い出した。
実際には、これはペン先を加工しているみたいなんだけど、ナミキファルコン、憧れたよね。これを見て万年筆欲が再燃してカクノを買ったんだったかもしれぬ。ナミキファルコンは、日本では、パイロットのエラボーという名前の万年筆。商品ページを見に行って、ペン先開発の歴史を再び読み込んで、クリップは丸じゃないのね、とか、軸に好みのブラウンがあるなぁと画像検索して、いいなぁなんて思い出して……。気づいたらポチってましたね……。
あの、言い訳、言い訳なんだけど、エラボーの金属軸の方はコンバーターの大きいサイズが使えるんですよ! コクーンもエリートも小さい方のコンバーターなの。大きいサイズが使えるカクノとライティブはちょっと軽すぎるなって思ってて。さらに、極細が選べる。持ってるコクーンもエリートもF字なのね。コクーンはF字からしかないし、エリートはその文房具屋ではF字しか売ってなかったから。F字もわりと好きだけどやっぱりEFが好き。細かく書くのが好き。かつ、極細なのに多少は太くも書けるみたいなのもいいじゃない? 好奇心が刺激されるじゃない? 届くのが楽しみ。届いたらまた記事にもしたいな!
ああ、noteは物欲刺激のきっかけになりやすいねぇ。頑張って働こう。好きなもののために働くのは頑張れるね!! 前向きに。
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