【Day23】やりがいを感じる瞬間があるか
自分は何が好きで、何のために仕事しているのか考えていた時期があります。
調理師としていろんなタイプのお店で働いていました。
厨房と客室が完璧に分かれている料亭、オープンキッチンでお客様の顔が見えるレストラン、こじんまりとしたカウンター席の小料理屋…
どこで働いていても、私にとって最高の瞬間は
美味しそうに食べて楽しんでいる人を見たとき。
こっちまで嬉しくなるし、楽しく働くことができました。
勉強面についても同じことが言えます。たとえば英語の勉強。
私は机に向かってテキストを使い勉強するのがどうも苦手で
大人になってからも勉強のやり方が分からないままでした。
京都で働いていた頃。
海外から旅行している方が多く、毎日英語に触れていました。
オープンキッチンでお客様との距離が近かったので声をかけられるのもしばしば。
料理の説明を自分でしたい。もっと会話したい。
その一心で英会話に通いはじめました。
海外のお客様と英語で話して、伝わったとき
すごく嬉しかったのを覚えています。
それからは、英会話だけじゃなく
言語交換アプリで知り合った人と実際会ってみたり、ミートアップに行ってみたり
とにかく人と実際会って話していました。
分からないときは調べながら話をしていたので決してスムーズではありませんでしたが、調べた単語を言って伝わった！とか
英会話で習ったことを実際使えた！とか、やった〜！という瞬間がとにかく楽しかったです。
２つの共通点は、やりがいを感じた瞬間がある。ということ
働いていて嬉しいことがあった🟰がんばって働いた甲斐がある
英語で話して伝わった🟰勉強した甲斐がある
そのやりがいが私のモチベーションにもなるし
ハッピーを感じられたり、役に立っていると認識できたりする1番大切なもの。
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