瞑想の応用
私たちはストレスや感情、そして、未だコロナの影響により、不安や恐れ、苛立ちという負の感情に包まれています。このような状況の中で、私たち自身について再び問いかける機会が訪れたと感じています。
しかし、今回は通常の方法とは異なるアプローチを取ってみましょう。
私たちは盲目的に囚われることなく、瞑想や睡眠を通じて内なる世界につながり、エネルギーを得ることができます。しかし、現実世界が不安定な状態であれば、そのエネルギーもすぐに消耗してしまいます。
不安や恐れ、苛立ちは私たちの身体にも影響を与え、回復を困難にすることもあります。
ここで、一時的なリラックスを利用して、自覚的に内なる世界への旅に出ることが有益ではないでしょうか。
まず、瞑想の状態に入る前段階で、心を落ち着かせましょう。
注意点としては、不安や恐れ、苛立ちが湧いてきた時が実践のベストなタイミングです。
不安を観察します。
恐れを観察します。
苛立ちを観察します。
原因や結果ではなく、その状態そのものを観察するのです。
何を観察すれば良いか分からない場合は、感じることにフォーカスするとわかりやすいかもしれません。
そして、内なる世界でそれらの感情を具現化させます。
私の場合、心臓の領域にもやもやとした感覚が現れることが多いです。
具現化した感情を、全体的な視点で観察します。
イメージとしては、広大なフィールドに存在している感覚です。
そして、観察しているうちに、それが見えなくなり、フィールド自体だけが感じられるようになったら、しっかりと瞑想の状態に入ります
*こちらに、瞑想の方法が嗅いてあるので参照してくださいね。
現実世界に戻った時、少し異なった現実世界になっているかもしれません。
私はこの方法で心をクリアにしています。
皆さんが実践して同じ結果になるか分かりませんが、試してみると面白いかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?