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40代のソフト老害…
小学校の先生で、2児の父、雄剛です。40代も中盤に差し掛かり、こういう記事や投稿が気になるようになりました。
【新着】鈴木おさむ「僕も老害になっていた」。40代からのソフト老害とは https://t.co/ooROLKtK39
— GOETHE [ゲーテ] (@GOETHE_magazine) January 24, 2024
私の周りの40代教員は、
— 心を幸せに生きる (@czdpky4sy) November 2, 2023
①教育委員会で嘆いている②教頭になって嘆いている③平教員で分掌が多くて嘆いている④病休⑤仕事ができないので干されているが本人は平気
の5パターンです。
#教師のバトン
私は平教員で、学年主任はしていますが、それほど分掌が多いわけではありません。
最近怖いのは、分掌ごとの話し合いで若い主任から意見を求められたときに、思いのままに意見をいうと、せっかく考えてきた案を「そうですよね。」と言ってすぐ引っ込めてしまうこと。それもほとんど私の意見を揉むことなく…。
授業研をやっても、「さすがですね。」とは言ってもらえるものの、それ以上に深まるような話し合いになっていないこと。(昔、「さすがですね。」は褒め言葉ではないと聞いたことがあります。さすがですねが評価しているものは、それまでの実績であって、目の前の授業を評価しているわけではない。)
自分は、ある程度年齢がいっただけで、的はずれな意見を振りかざす老害になっていないか?若い先生方が一生懸命考えたアイディアを邪魔するだけの老害になっていないか?
本当に気を付けないとなと思います。
自分が気を付けていることは…
①自分の言葉に責任をもつこと
②若い先生からの相談は、案の考えうるメリット、デメリットを整理して話し、その上でどう考えるか問い返すこと
③嫌われる勇気をもって言うべきことは言うこと
④思い切り学んで実力を付けること
⑤若い先生からもたくさんのことを学ぶこと
自分では気付いていないが干されて平気でいる老害にならないように。
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