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仕事はロールプレイングゲーム…

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

ちょっと遅くまで残ったときのこと…。
残っている若い先生方と話している時に、最近クラスが大変で、落ち込んだ話をしていると

「雄剛先生も落ち込んだりするんですね。全く落ち込んだりしないのかとおもいました。なんかちょっとやる気でました!」

…?どういう意味?そもそもどんなイメージで見ているの?

おそらく経験年数が多い先生でも悩んだり、落ち込んだりするんだから、私たちも悩むのは当たり前…ということでしょうか?

働けど働けど、仕事は楽にならず…

仕事はまさにロールプレイングゲームだなと感じます。経験年数が増えて、力を付ければ付けるほど敵が強くなる…。レベルアップしているのに、いろんな装備を充実させているのに、それではかなわないような新たな敵が出てきてレベルアップが必要に…。

でも、自分レベルアップしているはずなのにどうしても楽にならないんでしょうか?

①力を付けるほど、大変なクラスを任される

大変なクラスをもたされることは信頼の証。力を付けるほど、背負える荷物が大きくなるほど、それに見合った仕事が回ってきます。

②リーダーの役割がプラスされる

年齢的にも、学年主任や部長のような仕事が回ってきますよね。自分のことだけやっていればいい…というわけにはいきません。人をリードするからには事前の準備が必要。負担も増えますね。

③時代の変化?

昔では考えられないような特性をもった子が増えたなぁと思います。昔はもっと楽だったような…。昔を美化しているだけでしょうか?

④求めるものが高くなった?

経験を重ね、求めるレベルが高くなって、自分の首を絞めている?

ただ、楽にならないからといって、苦しくて、嫌なわけではありません。

「おお、きたな!新しいボスはなかなかやるな!どう攻略してやろうかな?」

ボスが強すぎて、けちょんけちょんにやられて落ちこむこともあります…。でも、あと少し!今、少しずつ攻略法が見えかけてきたところ!絶対攻略してやる!


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