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専科の授業は、担当の先生に任せる!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

皆さんは、専科の授業中はどうしていますか?専科の授業は、専科の先生を信頼して任せるべきという話。

私の勤務している地域は不思議な地域で、高学年でも専科は外国語のみです。前に勤務していた県では、音楽、家庭科、書写、図工が専科だったのでびっくりです。

専科の授業は、担当の先生に任せる!

よく「ちゃんとやっているか見るために後ろで仕事をしています。」「担当の先生に失礼があると大変だから一緒に参加します。」「なんとなく不安なので後ろで見ています。」…担当の先生に任せることができずに、なんとなく教室に入って、見守ったり、声を掛けたりする先生がいますよね。あれって担当の先生に失礼だと思うんです。自分が専科だったら「ちゃんとやるから任せてよ!信頼してくれていないの?」って思ってしまいます。

働き方改革の視点でも任せるべきところは任せる!

やっぱり任せるべきところを任せないと、効率よく仕事を終わらせることなんてできないですよね。これは、専科の授業に限らず、学年や校務分掌でも一緒。任せきれずに中途半端に手を付ける人は仕事が終わりません!

専科の先生にも、自分のクラスだと思って責任をもってほしい!

たまに「あなたのクラスさぁ…」と愚痴られることも…。でも、それは違うんじゃないかなと思います。自分が任されたクラスは全部自分のクラスだというつもりで取り組んでほしい。どんなに指導が行き届いていないなと思っても、自分が担当する時間では、自分が納得する授業ルールを徹底して、授業を成立させる…。それくらいの覚悟で臨んでほしいと思っています。(もちろんどうしても大変なときは担任として協力しますが、文句だけ言われるのは嫌です。)

お互いに自分の任された仕事に責任をもち、信頼しあえるからこそ、任せるべきことは任せられる。それが仕事の効率化にもつながり、働き方改革のベースになるのではないかなぁと思っています。

もし、専科の先生の立場から、「それは違うよ!」という意見があったらぜひ教えてくださいね。

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