「辛」が似合う2022年。

今年は人生で1番「辛抱」した年。
決して「辛かった」とは言わない。

辛抱した中でも大きな収穫もあった年。
来年は必ず実りの年になる予感がする。

何が私にとっての「辛抱」だったのだろう?

ここでは具体的な内容は話さない。

武器を持たない兵隊の如くフォローが1つもない戦場を走り抜けた年。

出会った人が急に変わり、あっという間に私の目の前からいなくなってしまった年。

はい!
ここまで話すと「辛かった年」だと勘違いされてしまうだろう。

違います!
あくまで「辛抱」の年!

わたし、甘ちゃんです。

私はこれまで平和主義の塊。

争うことも評価も競争も嫌い!
良い天気であれば幸せ!
なんて綺麗事に思われることを
平気で言えてしまう甘ちゃんだった。

もちろん。
それが個性だしそんな自分が好きである。
実際、今も根本は変わらない。

しかし、大人になると(と言っても29歳)
そんなことを言ってられなかった。

今年はそんな出来事が沢山あった。

人生初、お金の大問題。



プライベートでも仲良くしていた
仕事関係の人がお金問題を抱えていた。

私はとにかく信じていた。

だから、気が付いたら疑う人とその人とのサンドウィッチ状態が出来上がっていた。

私はハムかレタスかチーズ状態だ。

あえてポップに書いているが、当時は「誰も信じられない!」と半ベソマンだった。

とにかく時間が過ぎるのを待った。
簡単に言うと決算日なのだが。

そこからは専門家に丸っと問題はお渡し。

お金の問題。

予算があり請求がある。

私たちのお給料も考えた利益も必要。

言葉では簡単なのに「会社」「人」「性格」を掛け合わせたらたちまち複雑になった。

そんな仕組みを学ぶことができた。

努力は報われない

私はそんな意見に大きく「反対!!!」
と言ってきた人間だ。

しかし、そんなことはなかった。

正確に言うと「無駄な」を頭につけるべきか。

そんなことを書いていると、
平和主義な私の心が泣いているのがわかる...。


容赦なく進めよう。

いかに効率的に、無駄なく成果を出すか。

失敗したら次ではなく、どんなに小さなミスでも振り返り改善の施策をあみだす。

何が悪かったのか?意識じゃ変わらない。

いつも見る携帯に付箋を貼る!
みたいな具体的な施策を考えるべき。

何分で何件の仕事を終わらせる!
何%と数値化して報告。

もちろんこれらは私の言葉ではない。

努力でガムシャラに精神。
平日寝ずに仕事します!土日あるんで!精神。

こちらが私の言葉。

結果「能力がない。」と、耳が痛くて取れてしまうほどの言葉に代わって返ってきた。

よく分かった。

これでは自分がダメになる。
心身共に。

「無駄な努力」ほど苦しいものはない。

決して楽して成果を上げる訳ではない。

自分を守るための効率化が必要。

初めての環境でそれが「辛抱」に感じた。

同時に順応も少しできた。
おめでとう、私。

まとめ

以上のことにより今年は「辛」が似合う年。

来年は、実りさらに「咲」なんて漢字が似合う年にしてゆきたい。

それでは、平和主義者で甘ちゃんの私に戻ります。


#2022年のわたしと仕事

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