診察、診断の難しい所

今日、精神科のクリニックを受診してきた。
木の絵を描かされ、問診、診断し、診断結果は適応障害だった。
診断の際に今後の方向性について相談し、経過観察となった。
もっと事務的な扱いを受けるモノと思い込んでいたのですが、
それなりに話も聞いてくださり、少し前向きになれそうな気がしています。

会社の方も良くしてくれていて、
現在の合わない業務から外してくれて、休職してもいいし、一時的に事務作業に配置換えも可能とおっしゃってくれている。

どうすべきか悩んでいた点を担当医の方にご相談したところ、
適応障害は自信に向いている業務内容、適度な業務量であれば
症状が回復する場合もあるので、やれるならやってみてもいいと思いますよ。と
後押ししてくださるご意見をもらえて、多少に不安はあるもののちょっとやってみるかと思えた。
担当医の方からは、もしダメだったらまた相談していいとも言ってもらえたので、ダメだったときの選択肢をもらえた様で、少し心の支えになっている。

病気の診断って知識と経験、過去の症例なんかを基にしていると思うんですが、
安易にあなたはこの病気ですと断定するのは、本当に難しいと思った。

よく、最近調子が良くないと話をする事ってあると思うのですが、
正確にどこにどんな問題があり、症状が出ているのかなんてわからないのが普通だと思う。

自分の体のことだから自分が一番よくわかってると考える気持ちもわかるのですが、客観的に考えると、正しい知識もないのにそんなこと言い切れる訳ないと思った。
とはいえ、医学でも解明できていない症例もあるので、一方的に断言することもできないですが、、、

少なくとも、安易に自分はこうなんだと決めつけない様に気をつけようと思った。

小学生の読書感想文みたいになってしまった。。。

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