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ズバッと爽快!『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で笑って共感


ズバズバでもないし、ビシバシでもないし、スパっとした感じ?こういう本を書ける人に憧れます。
『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』ジェーン・スー著を読んでみました。


あらすじ

この本は2014年に書かれているので、今から10年前のものです。「未婚のプロ、ジェーン・スーの真骨頂!」と背表紙に描かれていました。

若くもなく年寄りでもない、40代キャリアウーマンの等身大の様子が実に素直に、時に軽いブラックユーモア?を交えて描かれています。

わたしはジェーン・スーさんとは同年代だからか、比喩や例えが絶妙で、共感できる部分がたくさんありました。

印象に残った点

特に印象に残ったのは、ジェーン・スーさんが合コンで2種類の女性を演じて、どちらの方が男性にうけるのかを実験していた部分です。

すごく面白くて、その場にいたかったなぁなんて、その時の情景を思い浮かべながら笑ってしまいました。

感想

こういう本を書ける人、尊敬します。

等身大の自分、そして自分の考えや意見を書いて多くの女性に共感されるであろうこの本。

私も本当はこういうエッセイを書きたいんだけど、無名の主婦である私が書いた合コン話を誰が読みたいと思うだろうか。

このエッセイはジェーン・スーさんだからこそ書けたことで、彼女が書いたからこそ読みたくなる。そういうことなんですよね。

まとめ

『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』は、未婚のキャリアウーマンだけでなく、現在40歳以上の女性だったら共感できる部分がきっと1つ以上あると思います。

ジェーン・スーさんのユーモアを堪能したい人にはおすすめです。

そして10年前に書かれたこの本。あれから10年経って改めてこの10年で時代はどう変わったのかを感じられて、そういう部分を堪能するのも面白いと思いました。

最後に

久しぶりに図書館で本を借りました。

このジェーン・スーさんの本はずっと前に図書館で予約していたものだったんですが、当時は何百人待ちとかになっていて、当分順番が来ないなぁって思っていたら月日が経ってしまいました。

最近ではものキャンやものがくの仲間たちが出版したKindle本を電子書籍で読む機会が増えました。たまには紙の本を読むのもいいですね。

改めて私もこんなエッセイを書いてみたいなぁと思いました。書いても絶対売れない自信があるけど。

そんなわたしは頑張って電子書籍出版しました。
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