言語学者の著者による、令和時代の言葉たちに思うこと。
近頃の言葉は、とにかく省略、短縮をしているような感じがします。
言葉だけではなく、全ての事柄に関して「コスパ」「時短」、とにかく「はやさ」というものに価値を置かれているような…。
マイペース人間には窮屈な世の中、もう少し余韻を大切に生きたいと思ったりします。
印象に残った部分を引用します。
言葉って、日本語って面白いですね。
現代の言葉が日本語の進化か退化かは分かりませんが、異国の言葉と思わない程度には新しい言語も知っておきたいとは思います。
使いこなせるかは、別として…。