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【糖尿病№1】血糖値、HbA1cが大変なことに。  健康診断で糖尿病判明。教育入院することに・・・・・

こんにちは。トウスケです。
2021年3月、65歳で2型糖尿病を発症。
少しでも普通の生活に近づけられるように改善策を模索してきました。
糖尿病に気を使いながら、辛い食事制限をすることなく、運動も行うことで現在は寛解状態を維持しています。
記事の内容が糖尿病に悩む方のヒントとなって、少しでも症状の改善に繋がれば嬉しいです。
初回は糖尿病と診断された健康診断結果と教育入院の様子をお伝えします。
その後「実際に行ってHbA1cを下げることが出来た方法」を順番に投稿したいと思います。

■2021年3月29日 市の健康診断を受診。

「〇〇さーん、1番診察室にどうぞ」
診察室に入るとすぐに、「思わしくない数値がでてます。まず・・・・」
と医師から伝えられ、いろいろ説明を受け、最後に「入院を勧めますが、どうしますか?」と言われました。
「やっぱりか」とは思いましたが(理由は後で説明したいと思います)
検査結果は想像以上に悪く、動揺を隠しきれず、深く考える余裕もなく、
「そうします」と答えました。
それぞれの症状の専門医のいる総合病院に紹介状を書いて頂き、3日後の受診となりました。

■健康診断での血液検査の結果(2021/03/29)

 

■紹介状を持って総合病院を受診(2021/4/1)

糖尿病は深刻なようで、2週間くらいの教育入院を勧められ、合併症の検査もするとのこと。
教育入院という入院は初めて聞いたのですが

  • 食事療法や薬物療法で血糖値をコントロールしながら

  • 糖尿病についての知識を学び

  • 食事療法、運動療法に加え、生活習慣全般を見直し、退院しても血糖コン トロールを自己管理できるように

医師、看護師、管理栄養士が連携して集中的に行う入院とのことでした。

しかしコロナ禍だったので、ベッド数に空きがなく、入院まで3~4週間かかり、それまでは服薬と1日1600カロリーの食事制限を指導されました。
その日のうちに管理栄養士による具体的な食事療法、運動療法など生活習慣全般の指導を受け入院までの間、行うこととなりました。

■総合病院での血液検査の結果(2021/04/01) 

 

■入院までの自宅生活。 それは空腹感との闘い。

何が一番辛かったと言えば、それは空腹感との闘い。

  • 1日1600カロリーの食事量は、余りにも少なく、食べ終わっても全く空腹感は解消されなかった。

  • 今迄は、「好きな時に」「好きなものを」「好きなだけ」食べていたので食べられない辛さ、空腹感により食事時間までの時間が余りにも長く感じ、ストレスとの闘いでもあった。(糖尿病と診断される前の生活習慣は後日お知らせしますね)

  • ウオーキングも始めたが、更に空腹感を助長しストレスが溜まるという結果で、楽しくなく無理やり行っているという状況だった。

しかし「何とかしてやる。必ず治してみせる」という気持ちが強くなっていくのを同時に芽生えてきました。
そんな中、コロナの抗体検査を行い、陰性確認後、予定より早く4月15日に入院となりました。

■入院中の生活       

 

■入院中の診察・検査

  • 隙間時間に心電図、肺レントゲン、血液検査、畜尿検査、眼底検査、反射、知覚などの検査。

  • 問診は、毎日、医師、看護師、生活指導員より行われ、主治医からは経過報告、治療内容、治療方針、今後の予定など親切・丁寧な説明を受けた。

  • 管理栄養師による食生活を中心とする生活指導。

  • 服薬、入院最初の1週間は膵臓を休めるためのインスリン投与。

■入院中の血糖値推移(平均値)             

 

食事療法や薬物療法で血糖値は直ぐに改善傾向が認められた。
朝の空腹時と昼食後は、食後から5時間以上で低めになっていたと思われ、朝食後と夕食後は、食後3時間と短いことで高めになっていたと思われる。
特に、夕食後は200台も半数近くあり、一番のバラツキがあった。
それでも、入院前よりは血糖値は低く推移してきているため、インスリンは1週間で休止、服薬と食事療法で経過観察することとなった。

入院中は、何せ暇でスマホ、読書、テレビ鑑賞以外にすることがなく、時間を持て余す毎日だった。

食事が唯一の楽しみだったが、量が足りず食べ終わっても空腹状態で、水や麦茶などを飲んで空腹感を紛らわせていた。

コロナ禍だったので、今まで行えていた外出散歩も出来ず、毎食後に病院内を15分程度、歩き回っていた。

更に1週間が経過し、血糖値は改善傾向を維持、合併症も認められないことから 2021年4月30日 に退院となりました。
退院時に、管理栄養士より食事、運動などの生活全般の指導を受け、服薬を続けながら、1カ月後に経過観察受診の運びとなりました。


今回の投稿は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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どうぞ、宜しくお願いします。

次回は、「糖尿病と診断されるまでの生活習慣」
 いつから糖尿病? 診断されるまでの経緯、生活習慣を投稿予定です。                     


 


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