見出し画像

【今週のたなかりあ】どの世代にも1人はいるよなって奴は愛されがち

こんにちは。「THE FIRST SLAM DUNK 」6回目をかましてきた柏のドゥドゥです。いや~この映画見れば見るほど推しのシーンが増えてきますね。。
試合終盤、宮城の仕切りで円陣を組むシーンだけで1時間は語れます。

今回一緒に見に行った友達はスラムダンクはおろかバスケも全然知らないし、普段スポーツはほぼ見ないタイプの友達でしたが、映画が終わってみれば大号泣。原作を貸してほしいというほどのはまりようでした。笑

さてさて、そんな6回目のスラムダンクを見た後の今週の練習は18人ほど集まりました。色々な年代・キャラクター・プレースタイルのメンバーが所属している我がタナカリアですが、それぞれキャラやプレーに沿ったガヤが飛んできたり、あだ名をつけられるのがこのチームの名物です。

「ヤクルトジャンプ」、「寝不足」、「1年目」、「パパ」などなどこの日もメンバーのキャラを端的に表したガヤが飛び交っていました。

日々新たなガヤが生まれるタナカリアですが、昨日の練習でも新たなガヤが爆誕しました。

部活をやっていた方はぜひ思い出してみて欲しいのですが、チーム・世代に1人こんな奴はいませんでしたでしょうか?

「決して下手なわけじゃないけど、動きがせわしないやつ」。
シュートは決めているし、いいプレーしてるはずなんだけど「なんかせわしない」と言われてしまう奴、決して下手ではないんだけど、美しいとは対極なプレーで見るをものを魅了してしまうそんな奴。

昨日はそんな95世代と94世代が誇るトップオブ「せわしない」が2人、同チームで共演を果たしました。全国経験者だったり、強豪校の主将だったり「美しい」プレーをするチームメイトが、この「せわし兄弟」のプレーを1段階上の漢へ1UPさせていました。

シュートが入ってもお構いなしガヤられてしまう世代最強の「せわしい」この2人を昨日「せわしブラザーズ」と名付けました。このブラザーズはチームの雰囲気を明るくしてくれる貴重な存在です。そしてなにより間違いなくメンバーから愛され慕われています。愛されているからこそガヤられてしまうのです。

なぜ「せわしないやつ」に人は惹かれ、愛してしまうのでしょうか。
答えは簡単です。彼らは常に「全力」であり、「余裕がない」からです。「とにかく全力でゴールにねじ込めば、見てくれなんてどうでもいい」、「全身全霊を懸けてゴールを奪う」、その泥臭さが「せわしない」プレーとなって我々の目の前に現れ、彼らに魅了されてしまうのです。

皆さんの周りにももし「せわしないやつ」がいたら、
愛をもってガヤってあげてください。

それではまた来週の練習で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?