見出し画像

「金春流の能」について能楽師・山井綱雄先生に聞いてみた

今回の集まれ伝統芸能部!は「やって楽しい能の世界」と「ささやんの能楽ゼミ!」のコラボ企画で、金春流能楽師・山井綱雄先生にお話を聞きました。


国立能楽堂で「嵐山」の公演も観た翌日の収録で、頭の中に疑問がいっぱいの能楽ゼミのメンバーが、普段聞けないようなことまで質問しまくりました。
アーティストの真髄に迫る話から、抱腹絶倒のエピソードまで、長時間ですがぜひお聞きください。

トーク前編☟

<トーク内容より>
・謡曲「嵐山」のストーリー
・人間賛歌と寿ぎ
・草木が主人公になり得るのは世界に「能」だけ
・蔵王権現を演じるのは無酸素運動!?
・神を演じる、何かがおりてくる
・空気を飛ばす勢いの御囃子方の音に乗ると、見たことのない景色が見える
・御囃子方の流派ごとに合わせる
・異流派との共演〜五流派の中の「金春流」〜


・トーク後編☟

<トーク内容>
・御囃子方の方の結婚式に五流派の能楽師が集まって「四海波」を謳ったらどうなった?
・金春の謡は音の幅が広くムズカシイ?
・金春禅鳳(世阿弥のひ孫)は戦略的に謡曲「嵐山」を作った!
・装束はどう選ぶの?
・今回の蔵王権現の能面は通常とは違う岩崎久人さん作の能面を使用

※能面 「大飛出」参考

・次は何やらかす!?
・今後の公演「お菊さん」、デーモン閣下との共演「悪魔×能×二十五絃箏『能魔ヰ三重箏(のうまいさんじゅうそう)』」
「お菊さん」

デーモン閣下との共演「悪魔×能×二十五絃箏『能魔ヰ三重箏(のうまいさんじゅうそう)』」

・作り物は誰が作るの?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?